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ロケット開発ベンチャーのインターステラテクノロジズがシリーズDラウンドで17.7億円を調達

ロケット開発ベンチャーのインターステラテクノロジズがシリーズDラウンドで17.7億円を調達

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「低価格で便利な、選ばれるロケット」をミッションに、観測ロケット「MOMO」と超小型人工衛星打上げロケット「ZERO」を独自開発・製造しているロケット開発ベンチャー、インターステラテクノロジズ株式会社は、藤田誠氏、株式会社サイバーエージェント等を新たな引受先とした第三者割当増資により、シリーズDラウンドで総額17.7億円の資金を調達した。

引受先 ※一部、順不同 

・INCLUSIVE株式会社 代表取締役社長 藤田誠氏

・INCLUSIVE株式会社

・株式会社サイバーエージェント

・シリアルインキュベート株式会社

・セブンスターズキャピタル1号投資事業有限責任組合

・サンコーインダストリー株式会社

・株式会社coly 代表取締役社長 中島瑞木氏

・株式会社coly 代表取締役副社長 中島杏奈氏

・株式会社スマレジ 代表取締役 山本博士氏

同社の「ねじのロケット(MOMO7号機)」と「TENGAロケット(MOMO6号機)」は2021年7月に2機連続で宇宙空間に到達、2019年5月の「宇宙品質にシフト MOMO3号機」を含め、3度の宇宙空間到達を達成した。国内民間単独での宇宙空間到達は唯一となる。MOMOは実証から事業化の段階に入り、並行して2023年度の打上げを目指すZEROの開発を本格化させている。

今回調達した資金は、ZEROの開発をさらに加速させるための研究開発、設備投資、人材採用、材料費等に充てる。「誰もが宇宙に手が届く未来をつくる」というビジョンの実現に向け、今後も低価格、高頻度な宇宙輸送の観点から日本の宇宙産業をリードしていく。

関連リンク:プレスリリース 

TOMORUBA編集部) 

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