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商船三井CVCの「MOL PLUS」 | 再エネ電力取引プラットフォーム運営のデジタルグリッドへの出資を決定

商船三井CVCの「MOL PLUS」 | 再エネ電力取引プラットフォーム運営のデジタルグリッドへの出資を決定

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株式会社商船三井のCVCである株式会社MOL PLUSは、再生可能エネルギー由来の電力取引を行うプラットフォームを運営するデジタルグリッド株式会社に出資することを決定した。

出資を決定した背景

デジタルグリッドは、「エネルギー制約から解放された世界を創る」をビジョンとし、日本初の民間による自由な電力取引市場「デジタルグリッドプラットフォーム」を2020年2月から商用運営している。MOL PLUSは、デジタルグリッドプラットフォームが再生可能エネルギーの更なる普及、脱炭素化社会の実現に寄与することに期待し、今回の資金調達に参画することになったという。

MOL PLUSは、今後もスタートアップ企業への出資や協業を通じ、スタートアップ企業が持つ斬新なアイデアやテクノロジーと商船三井グループがもつリソースに相乗効果を生ませ、『海運業と社会に新しい価値をプラスする』、新規事業の創出を目指し続けるという。

「デジタルグリッドプラットフォーム」の概要

日本政府は再生可能エネルギー(再エネ)の主力電源化を掲げ、また企業もSDGsやRE100プロジェクトへの取り組み推進など、再エネ電源の活用ニーズは高まっている。一方で、再エネ電源は需給調整が困難であることなど、電力システムの中で活用するためには多くの課題がある。デジタルグリッドプラットフォームは、そうした再エネ電源に加え、多種多様な電源と電力需要をピアツーピア(P2P)で結び付ける「電気の取引所」となる。


※関連リンク:プレスリリース 

TOMORUBA編集部) 

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