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茨城発の電動モビリティ開発スタートアップ「KINTONE」、茨城県土浦市における「つちうらMaaS実証実験」に初参画

茨城発の電動モビリティ開発スタートアップ「KINTONE」、茨城県土浦市における「つちうらMaaS実証実験」に初参画

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株式会社KINTONEは、つちうらMaaS推進協議会が2021年2月15日(月)~3月12日(金)に茨城県土浦市にて実施する「つちうらMaaS実証実験」に県内で初参画する。株式会社KINTONEは、株式会社Earth Shipのグループ会社。

つちうらMaaS概要

2021年2月15日(月)〜3月12日(金)「つちうらMaaS実証実験」を実施。同実験は、観光客の周遊促進及び市民の移動手段確保を目的として実施するもので国土交通省 「令和2年度日本版MaaS推進・支援事業」に選定され、準備を進めているもの。

県内初電動キックボード走行実験の概要

電動キックボードは、世界で普及しているモビリティであり、将来、ラストワンマイルの移動手段を担うことが期待されている。現在、電動キックボードは所定の要件を満たすことで原動機付自転車として公道の走行が可能だが、自転車道の走行は認められていない。

今回自転車道(つくば霞ケ浦りんりんロード)一部区間を用いて走行実験を行い、すれ違い・追い抜き・並走等、様々な条件の下で、電動キックボードの安全性・活用可能性を探るという。

現状、日本の道路交通法において電動キックボード等は公道で走れないものがほとんどだが、乗れる方向に国が動き始めていると言える。

KINTONEは、当たり前のように近距離移動に電動キックボードが使われる未来を目指しているという。

公道における電動キックボード走行の可能性及び課題を探り、今後の展開に活かすため、今回の実証実験に参画した。

"移動そのものを楽しく" という感覚を大切に、自分で運転するというアクティブな部分を残しつつ、安全に楽しむことができるモビリティを今後も提供していきたい考え。

一般公開日程

日時:2021年2月16日(火)~20日(土)10:00~12:00、13:00~15:00

場所:土浦市真鍋1-10-8 関鉄観光本社事務所にて受付(先着順 各日80名・無料)

使用モデル「KINTONE  Model One」キントーン モデルワン

 

デザイン性と機能性を両立させたモデル。Kintoneは日本のブランド。大口径タイヤなので衝撃吸収、乗り心地、安定感が有り、高い安全性を提供。LEDライトが装備されており、夜間の使用にも安心。 ぶつかっても壊れにくい頑丈なボディフレームは、強度の高い素材を使用している。

※スピード超過時にはバランスを崩す可能性があるため、制御できるスピードで路面状況に十分気をつけて使用する必要がある。

※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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