大阪府主催「空飛ぶクルマの実現に向けた実証実験」事業に採択
大阪府における令和3年度新エネルギー産業(電池関連)創出事業補助金(空飛ぶクルマの実現に向けた実証実験)事業に採択されました。
弊社は「大阪ベイエリアにおける衝突回避技術を活用した空飛ぶクルマの自動管制実証」を実施します。
【計画の概要】
2025 年大阪・関西万博会場周辺での空飛ぶクルマを活用した各種サービスを実現するに当たり、万博会場上空や万博会場周辺空域の安全確保(衝突回避)が課題となっており、複数の機体の衝突回避技術を活用した空飛ぶクルマ向けの自動管制サービスの提供を目指します。
そのため、サービス提供を検討している大阪ベイエリアにおいて、空飛ぶクルマを想定し、衝突回避自動管制システムを搭載した無人機(ドローン)を実際に飛行させる実証実験を行い、実地での自動管制の実効性について検証します。
星尚男株式会社FaroStar
熊本県出身。防衛大学校理工学部卒業後、航空自衛隊に任官。航空機整備の幹部として航空機整備業務に従事。2011年、東日本大震災の発生後に在日米空軍司令部に異動し、災害救助・復興支援を活動内容とする「オペレーション・トモダチ」に参加。その後、日本マイクロソフト株式会社 航空宇宙事業本部長、富士通株式会社 特機システム事業本部を経て、2016年に無人航空機を手がけるヒロボー株式会社 執行役員副社長を務める。2019年に株式会社FaroStarを設立し代表に就任。航空教育都市構想を推進する一般社団法人日本航空教育都市構想推進協議会(JCAPI)専務理事。
株式会社FaroStar
代表取締役