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サムライインキュベート、短期集中事業創造プログラム第2回「The First Movers」Hands “In” Batch Programをスタート

サムライインキュベート、短期集中事業創造プログラム第2回「The First Movers」Hands “In” Batch Programをスタート

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創業期のスタートアップから出資・インキュベーションを行う株式会社サムライインキュベートは、創業期の起業家や卵となる人達を対象とした短期集中事業創造プログラム、第2回「The First Movers」Hands "in" Batch Program を2019年6月1日(土)より開始する。

同時に、5月10日(金)より募集を開始するという。

同プログラムは、同社の投資累計150社以上のノウハウを活かして、合計3ヶ月の間にPhase1「アイデア創出」とPhase2「リーン検証※1」を行い、事業創造を加速するBatch Programだ。

同社代表をはじめとするパートナーとキャピタリストがハンズイン(Hands In)※2 で伴走をし、ユーザーニーズの仮説検証と事業計画の策定を支援する。

2回目となる今回は、同社運営Samurai Incubate Fund 6号 投資事業有限責任組合(以下「6号ファンド」)の投資テーマである「物流」「ヘルスケア」「リテールテック」「フィンテック」「建設」「MaaS」の6領域に限定する。

さらに、6号ファンドの出資企業である以下7企業より参加するメンターが、各テーマに該当する起業家と事業のディスカッションを行う。これらと同社の事業創造フレームワークや伴走力を組み合わせることで、業界理解や知見が必要な当該領域においても、アイデア着想段階からスピーディーかつ成功確度を高めた状態で事業検証が可能になるという。

また、今年1月より実施した第1回は、75組が応募し、書類・面談を通じた厳正な審査の結果17組が参加した。

そのうち、5組がPhase1を通過してシード投資予定だ。

現在はPhase2のリーン検証中であり、最終Pitch後に追加投資の可否を決定する。

<第1回の様子>

今後も同社は、「できるできないでなく、やるかやらないかで世界を変える」という企業理念のもと、シードステージのスタートアップに出資・インキュベーションをするベンチャーキャピタルとして、本気でイノベーションを起こそうとする起業家・企業家、組織、国と伴走し、イノベーションの推進をしていくという。

※1 「ハンズイン(Hands In)」とは、一般的に言われる「ハンズオン(Hands On)」よりも多くの時間やリソースを充て、同じチームとして密な支援をするという意味を込めた造語

※2 MVP(ユーザー体験を再現できる最低限のプロダクト)などを用いて、最短でターゲットユーザーやニーズの検証をすること

「The First Movers」Hands "in" Batch Program 概要

名称:「The First Movers」Hands "in" Batch Program

プログラムの流れ:合計3ヶ月の間に、Phase1「アイデア創出」とPhase2「リーン検証」の2つのフェーズで、画一的にハンズイン支援を実施

対象者:アイデア着想段階の起業家、スタートアップの卵の人達

募集期間:2019年5月10日(金)〜5月24日(金)

投資金額(予定):シード投資:300万円〜500万円程度、フォロー投資:数千万円程度

専用サイトURL:https://firstmovers.samurai-incubate.asia/

※関連リンク:プレスリリース 

(eiicon編集部)

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