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船舶の自律航行技術を開発するエイトノット、シリーズAで4.5億円を調達――製品化・量産、海外展開を加速

船舶の自律航行技術を開発するエイトノット、シリーズAで4.5億円を調達――製品化・量産、海外展開を加速

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船舶知能化技術を開発する株式会社エイトノットは、シリーズAラウンドのファーストクローズとして、第三者割当増資により4.5億円を調達したと発表した。

今回のラウンドでは、伊藤忠テクノロジーベンチャーズが運営するテクノロジーベンチャーズ6号投資事業有限責任組合と、ニッセイ・キャピタルが運営するニッセイ・キャピタル15号投資事業有限責任組合がリード投資家を務めた。

このほか、QBキャピタルとNCBベンチャーキャピタルが共同運営するQB第二号投資事業有限責任組合、池田泉州キャピタルが運営する関西イノベーションネットワーク2号投資事業有限責任組合が出資。ニッセイ・キャピタルは新規株主として参画し、その他の投資家はこれまでのラウンドに続く追加出資となる。

船舶知能化技術「エイトノット AI CAPTAIN」の製品化を推進

エイトノットは2021年設立のスタートアップ。「知能化技術で、安全な運航を当たり前に」をミッションに掲げ、水上モビリティの自律航行システムの開発・販売を手がけている。

同社が開発する「エイトノット AI CAPTAIN」では、既存船舶に後付けできる自律航行システム「エイトノット AI CAPTAIN System」を展開。また、操船制御や自己位置推定、リアルタイムルート生成、他船・障害物認識、安全判断などの機能をモジュール単位で舶用機器や船舶に展開できる「エイトノット AI CAPTAIN Module」の開発も進めている。

今回調達した資金は、こうした船舶知能化技術のさらなる製品化と量産展開に向けた技術開発などに活用する。

北米・東南アジアなど海外市場での事業開発も本格化

エイトノットは国内で実船への自律航行システム導入を進めてきたほか、国や自治体による実証・スタートアップ支援事業にも参画してきた。

今後は舶用機器メーカーなどとの連携による製品化・量産展開を進めるとともに、北米や東南アジアをはじめとする海外市場での事業開発を本格化する。現地企業とのパートナーシップを通じ、製品採用や商用化を目指す方針だ。

さらに、事業拡大を支えるエンジニアや事業開発人材を中心に採用を進め、組織体制の強化にも取り組むとしている。

関連リンク:プレスリリース

(TOMORUBA編集部)

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