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進研ゼミ×ぷよぷよが実現する、遊びながら学ぶ新体験 ベネッセとセガが学習型ゲームを共同開発

進研ゼミ×ぷよぷよが実現する、遊びながら学ぶ新体験 ベネッセとセガが学習型ゲームを共同開発

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株式会社ベネッセコーポレーションは6月15日、小学生向け通信教育サービス「進研ゼミ 小学講座」において、株式会社セガの人気パズルゲーム「ぷよぷよ」とコラボレーションした学習型ゲームコンテンツ「タッチでぷよぷよ」を2026年7月25日から提供すると発表した。対象は「チャレンジタッチ」を利用する小学1〜6年生で、提供期間は10月24日まで。ゲームの楽しさと教育ノウハウを融合し、子どもたちが自然と学習に向かう新たな学習体験の創出を目指す。

「ゲームか、勉強か」ではなく、ゲームを学びの入口に

近年、家庭では「ゲームと勉強」の関係が大きなテーマとなっている。ベネッセが2026年6月に実施した調査によると、保護者の55.2%が「子どもは勉強よりスマートフォンやゲームの方が魅力的に見えている」と感じていることが明らかになった。

一方で、「学習にゲーム要素を取り入れること」に対しては94.4%の保護者が肯定的な見方を示しており、「楽しく学べる」(76.8%)、「学習への興味・関心が高まる」(65.6%)、「自ら学習に取り組むようになる」(60.1%)といった効果への期待も高い。

こうした背景を受け、両社は「ゲームか、勉強か」という二項対立を超え、「ゲームが学びの入り口になる」体験の提供に挑戦する。

教育とエンターテインメントのそれぞれの強みを融合

セガは長年にわたり「ぷよぷよ」シリーズを展開し、近年ではeスポーツ大会やプログラミング教材「ぷよぷよプログラミング」などを通じて教育分野への取り組みを進めてきた。

一方、進研ゼミを展開するベネッセも、ゲーミフィケーションを取り入れた教材開発を行い、「勉強が好きになる」学習体験を追求してきた。

今回のコラボレーションでは、両社が培ってきたノウハウを掛け合わせることで、子どもたちが夢中になれるゲーム体験と学びを結び付け、自ら学ぶ楽しさを発見できるコンテンツの開発を目指したという。

「タッチでぷよぷよ」で漢字学習を楽しく支援

提供される「タッチでぷよぷよ」は、「通常モード」と「漢字モード」の2種類を搭載する。

通常モードでは、同じ色のぷよをつなげて消すおなじみのゲーム性を通じて、状況を判断する力や先を読む力、試行錯誤しながら課題を解決する力を養う。一方、学習要素を盛り込んだ漢字モードでは、学年に応じた学びを取り入れている。

低学年向けの漢字モードでは、「天気」や「自然」など同じテーマに属する漢字が書かれたぷよをつなげて消す仕組みを採用。漢字の意味や分類を理解しながら、自然と知識を身につけられるよう工夫されている。

また、中高学年向けには部首学習を取り入れ、同じ部首を持つ漢字をつなげて消すルールを採用。漢字を構成する要素に着目することで、漢字への理解を深めることができる。

単なる暗記ではなく、遊びながら知識を獲得できる点が本コンテンツの大きな特徴だ。

教育とエンターテインメントの融合が生む新たな学習体験

本コンテンツを監修した小学校教諭・東京大学客員研究員の正頭英和氏は、「ゲーミフィケーションのよさは、学びに向かう気持ちを自然に引き出せるところにある」とコメント。

学習への抵抗感をやわらげ、子どもが自ら参加し継続したくなる仕組みがゲームには備わっているとし、達成感や没入体験を通じて「自ら学び続ける力」を育める可能性を指摘している。

「ぷよぷよ」シリーズ総合プロデューサーの細山田水紀氏は、「ぷよぷよ」が35周年を迎える節目に今回の取り組みが実現したことを喜ばしく思うと語る。

同シリーズはeスポーツやプログラミング教育など、これまでも子ども向けの学習支援に取り組んできた。今回のコラボレーションを通じて、さらに新たな学びの可能性に挑戦していく考えを示した。

ベネッセコーポレーション 小学生事業本部長の水上宙士氏は、「ぷよぷよ」は考える力や試行錯誤する力を育む魅力を持つゲームだと評価している。その楽しさと進研ゼミの学習ノウハウを掛け合わせることで、子どもたちが夢中になって遊びながら自然と学びに触れられる体験を実現したいとしている。また、本コンテンツが学ぶ楽しさや達成感を感じるきっかけとなり、「勉強が好きになる」第一歩につながることへの期待を寄せた。

エンタメと教育の共創が示す新たな学習の形

今回のベネッセとセガによる取り組みは、エンターテインメントと教育の融合によって新たな学びの形を提案する事例と言えるだろう。子どもたちの「もっと遊びたい」という気持ちを、「もっと学びたい」という意欲へとつなげる挑戦として、その成果に注目が集まりそうだ。

関連リンク:プレスリリース

(TOMORUBA編集部) 

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コメント1件

  • 川村祥人

    川村祥人

    • LushAura株式会社
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