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トモイク×江ノ島電鉄、AI子育て支援アプリ「gotogoto」実証開始――沿線を“育てたくなる街”へ 「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」令和7年度採択事業

トモイク×江ノ島電鉄、AI子育て支援アプリ「gotogoto」実証開始――沿線を“育てたくなる街”へ 「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」令和7年度採択事業

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トモイク株式会社と江ノ島電鉄株式会社は、AIを活用した子育て支援サービス『gotogoto(ごとごと)』の実証を2026年2月10日より開始する。地域とのつながりを再設計し、「子どもを育てたくなる沿線」という新しい価値の創出を目指す取り組みだ。

トモイク×江ノ電、沿線子育てをアップデート

本プロジェクトは、神奈川県の協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」における令和7年度採択事業「えのでん・えがおプロジェクト」の一環として実施されるもの。鉄道会社とスタートアップが連携し、沿線住民の生活課題にアプローチする共創モデルとして注目される。

人口減少や共働き世帯の増加、地域コミュニティの希薄化など、子育て環境を取り巻く状況は大きく変化している。そうした中で、オンラインとリアルの双方から保護者を支え、日常のなかに安心して頼れる接点をつくることが今回の実証の狙いである。

AI相談とコミュニティで“孤立しない育児”へ

中核となるのは、アプリ『gotogoto』だ。実証期間中、ユーザーはアプリ内の独自アバター「AI江野島(えのしま)さん」に、子育ての悩みや不安を気軽に相談できる。日々のちょっとした疑問から、誰かに聞いてほしい思いまで、時間や場所を問わず受け止める存在となることを目指す。

加えて、沿線住民限定のオンラインコミュニティを設置。日常の出来事や気づきを投稿し合える場を通じて、保護者同士のゆるやかな関係性を育む。さらに地域のイベント情報や子育て関連の話題も届け、デジタルを起点にリアルな交流へと広げていく構想だ。アプリは無料で利用できる。

2月28日には体験イベントも開催

実証開始にあわせ、2月28日には江の島サムエル・コッキング苑内の「UMIYAMA DO」「UMIYAMA GALLERY」で体験イベントを予定。「AI江野島さん」を実際に試せる機会に加え、江ノ電がこれまで進めてきた子育て関連の取り組みも紹介するという。沿線ぐるみで子育て世帯を歓迎する姿勢を発信する場となりそうだ。

保育現場の知見を社会へ

トモイクは、保育・教育事業を展開するモシーモグループの一員として2022年に創業。長年の保育事業で培ったノウハウをもとに、大学との共同研究を通じたAI保育士の開発など、テクノロジーで保護者の負担軽減や孤立の解消に取り組んできた。

今回の連携では、その専門性を地域へ拡張。鉄道沿線という生活動線に寄り添いながら、日常のなかで自然に使われる子育て支援の仕組みづくりに挑む。

移動を支えてきた鉄道会社と、育児を支えるスタートアップ。両者の知見が交わることで、沿線の価値はどのように進化するのか。gotogotoの実証は、その可能性を探る第一歩となる。

関連リンク:プレスリリース

(TOMORUBA編集部) 

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