
タクシー・交通業界のDXを推進する電脳交通、累計調達額52億円に
株式会社電脳交通は、既存株主である三菱商事株式会社をリード投資家とし、計12社を引受先とした総額25億円の資金調達契約を締結した。 今回の調達により、累計調達額はエクイティ・デットファイナンス合計で約52億円となる。今後、電脳交通はタクシー事業者の配車支援にとどまらず、経営課題に対応する総合的なサービスを提供する。また、配車アプリや交通関連サービスとの連携を一層強化し、全国規模で移動の利便性向上を目指していく。
シリーズDの資金調達概要
●資金調達額 :25億
●調達方法 :第三者割当増資
●引受先一覧(順不同)
<新規引受先>
・Uber Technologies, Inc.
・国際自動車株式会社
・大和自動車交通株式会社
・つばめ自動車株式会社
<既存引受先>
・三菱商事株式会社
・阿波銀キャピタル株式会社(阿波銀行グループ)
・いよぎんキャピタル株式会社
・エムケイ株式会社
・三和交通株式会社
・JPインベストメント株式会社
・第一交通産業株式会社
・株式会社徳島大正銀行
●資金調達の使途
1.既存事業の強化
2.M&Aの推進
3.新規事業開発の推進
関連リンク:プレスリリース
(TOMORUBA編集部)