「聴診DX」に取り組む九州発の研究開発型スタートアップ・AMI、シリーズCラウンドファーストクローズ
AI医療機器の研究開発や遠隔医療サービスの社会実装により、急激な医療革新の実現を目指すAMI株式会社は、肥銀キャピタル株式会社、日清紡ホールディングス株式会社、北斗インベストメンツ株式会社、株式会社佐銀キャピタル&コンサルティング、株式会社なんぎんキャピタル、株式会社宮崎太陽キャピタル、ディーブイエックス株式会社を引受先とした7社に対して第三者割当増資を実施した。
調達した資金は、薬事承認済の「心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ※」の販売拡大、遠隔医療支援システム『クラウド超診®』の普及促進による質の高い遠隔医療の実現、および心疾患の早期発見と重症化予防に向けたデジタルバイオマーカーの研究開発に活用する。
※承認番号:30400BZX00218000 一般的名称:汎用心音計 クラス分類:管理医療機器(クラスⅡ)特定保守管理医療機器
資金調達の概要
【引受先】(順不同、敬称略)
・肥銀キャピタル株式会社
・日清紡ホールディングス株式会社
・北斗インベストメンツ株式会社
・株式会社佐銀キャピタル&コンサルティング
・株式会社なんぎんキャピタル
・株式会社宮崎太陽キャピタル
・ディーブイエックス株式会社
AMI株式会社について
同社は『超聴診器』の研究開発を通して「聴診DX※」に取り組んでいる九州発の研究開発型スタートアップ。音響工学・電子工学・AI技術を活用したプロダクト開発と遠隔医療サービスの社会実装により、誰もがどこにいても、質の高い医療を受けられる世界の実現を目指している。
※聴診をデジタル化するだけでなく医療現場、臨床研究、医学教育、遠隔医療などに利活用することで、医療現場に新たな価値を提供している。
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(TOMORUBA編集部)