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エッジAIのAWL、「オール北海道」の協調投資を中心に、4.7億円の資金調達を実施

エッジAIのAWL、「オール北海道」の協調投資を中心に、4.7億円の資金調達を実施

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北大発認定スタートアップ企業で、エッジAIカメラソリューションを提供するAWL株式会社は、総額4.7億円の資金調達を実施。同社の累計資金調達額は45.0億円となったことを発表した。

今回の資金調達では、北海道に本社を置く株式会社 S Ventures、札幌イノベーションファンド投資事業有限責任組合、谷岡緑化株式会社、北洋SDGs推進2号投資事業有限責任組合、北海道ベンチャーキャピタル株式会社の5社による協調投資と、株式会社エフ・シー・シー、株式会社ボーンレックスに加え、株式会社日本政策金融公庫からの借入により総額4.7億円の資金調達を実施し、累計資金調達額は45.0億円となった。

資金調達の背景及び目的

AWLは、世界トップクラスのエッジAI技術と実装力を有し、人間の目を超えてリアル空間をデータ化し、リテール業界をはじめとする様々な業界の生産性向上、顧客・従業員体験の向上、セキュリティ強化を実現するディープテック・スタートアップ企業。

北海道のドラッグストアである、サッポロドラッグストアーでの豊富な実績を強みに、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、専門店などに加え、飲食、金融、物流、農業、モビリティなど様々な分野への社会実装を拡大している。

また、インドネシアを中心としたASEANへの展開や、半導体・カメラ業界のグローバルトップ企業とのパートナーシップにより、最先端の技術開発、ソリューション開発を推進。

今回の資金調達並びに、採択を受けた支援事業の活用により、AWLは北海道を代表するディープテック・スタートアップ企業として、先端技術の研究開発、持続的かつ革新的な成果創出と事業化を加速させ、日本にとどまらず世界全体で課題となっている労働人口不足と生産性向上の解決、またエッジAIの強みである低消費電力の利点を活かしたGX(グリーントランスフォーメーション)にも貢献していくという。

関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部) 

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  • 奥田文祥

    奥田文祥

    • 神戸おくだ社労士事務所
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