経済コンテンツメディア「PIVOT」 ｜ ポストシードラウンドで5億円を資金調達、ミッションを「日本をPIVOTする」へ刷新
PIVOT株式会社は、ポストシードラウンドにおいて、既存投資家であるOne Capital株式会社を引受先とした第三者割当増資により、5億円の資金調達を実施した。今回の調達により、累計調達金額は8.5億円となる。
本調達の背景と目的
iOS版アプリ「PIVOT」は、2022年3月15日のサービスリリースから3日で1万人を超えるユーザー数を記録（※）し、その後も順調にユーザー数を伸ばしている。6月より、YouTube公式チャンネルも本格的に開始した。
「PIVOT」では、いまビジネスパーソンが気になる最新のテーマを、活字記事とウェブトゥーン、映像番組で配信。スタートアップ、キャリア/教育、ビジネス/マネジメント、テック/サイエンス、クリエイティブ/カルチャー、SDGs、政治/経済の7カテゴリに加え、1〜2週間ごとに1テーマにフォーカスした特集を届けている。
本調達資金により、コンテンツと採用への投資を加速し、本日より掲げる新ミッションである「日本をPIVOTする」を強力に推進するそうだ。
また、政府が3年間で4000億円の施策パッケージの提供を発表・公募を実施し、人的資本への資金投入を行うなど、転職や副業、あるいは起業が活性化されていくことが予想される中、ビジネスパーソンのリスキリング需要はなお高まると同社は考えている。
PIVOTは、ビジネスパーソンのマインドセットとスキルセットを高めるリスキリングコンテンツについても特に強化していく方針だ。
One Capital株式会社 代表取締役CEO 浅田慎二氏のコメント
『昨年の投資から1年で、圧倒的な実行力でPIVOTという新メディアを立ち上げられた佐々木さん、PIVOTチームをリード投資家として再度応援できることを嬉しく思います。
新ミッション「日本をPIVOTする」のコンテンツを通じて、一人でも多くのPivotterが生まれることを祈念しています。』
PIVOT 代表取締役社長 佐々木紀彦氏のコメント
『日本がこのまま衰退し続けるか、新たな時代と希望を生み出せるか。その勝負は2020年代に決まります。PIVOTは新ミッション「日本をPIVOTする」を掲げて、日本の社会、企業、個人のピボット（方向転換）を、コンテンツを通じて支援していきます。
日本をピボットするために最も大事なことは、「大人がいきいきと学び続けて、自分と時代に合った仕事に挑むこと」だと思います。「学び続ける力」があれば、変化も怖くありません。「学び続ける大人」が増えれば、日本に新たな事業が生まれて、それが未来への希望につながるはずです。
PIVOTでは、新時代に合ったマインドセットとスキルセットを高める「リスキリングコンテンツ」を拡充し、当面の間、無料で提供いたします。コンテンツを通じてみなさんの学びに少しでも貢献できるよう、PIVOT自身も学び、挑み続けたいと思います。』
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