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介護スキルシェアの「クラウドケア」、総額1.1億円の資金調達を実施

介護スキルシェアの「クラウドケア」、総額1.1億円の資金調達を実施

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シェアリングエコノミーの訪問介護・家事・生活支援マッチングサービス「CrowdCare(クラウドケア)」を運営する株式会社クラウドケアは、慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)が運営する「KII2号投資事業有限責任組合」をリードに、basepartnersが運営する「basepartners2号投資事業有限責任組合」、および金融機関からの借入から、総額1.1億円の資金調達を実施した。

資金調達の概要・目的

下記ベンチャーキャピタルが運営するファンドを引受先に第三者割当増資を実施。

・株式会社 慶應イノベーション・イニシアティブ

・株式会社 basepartners

今回の資金調達により、高齢者・障がい者層も含めて誰もが利用しやすいよう継続したシステム開発とカスタマーサクセスの強化に伴う人材の採用、介護保険外サービスの認知度UPや依頼者獲得のためのマーケティングの強化、首都圏以外へのサービス提供エリア拡大を目指すという。

介護のシェアリングエコノミーサービスの先駆者として2016年にサービスを開始して以降、これまで自己資金のみで運営してきたが、今回初めて外部からの資金調達を実施し、事業展開のスピードアップを図っていく。

自費訪問介護ヘルパーの「CrowdCare(クラウドケア)」について

クラウドケアは、シェアリングエコノミー型(クラウドソーシング)の訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォーム「CrowdCare(クラウドケア)」を運営しており、低価格で利用できる介護保険外の自費訪問介護ヘルパーのサービス。

介護人材不足は深刻な社会問題となっているが、「CrowdCare(クラウドケア)」ではこれまで介護職として働いている人はもちろんだが、介護の仕事から離れてブランクがある人、未経験の人も、隙間時間を使って自分のスキルや都合に合わせて働くことが可能。案件ごとに依頼者とヘルパーをマッチングして空き時間に働けるようにし、貴重な人材をシェアしていく仕組み。

※シェアリングエコノミーとは、個人が保有するスキル・モノなどを必要な人に提供や共有したり、インターネットを介して個人間で取引する新しい形態のサービスを指す。


 関連リンク:プレスリリース 

TOMORUBA編集部) 

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