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JR東日本スタートアッププログラム | 13件の提案を採択、12月のDEMO DAYで、”スタートアップ大賞”を決定

JR東日本スタートアッププログラム | 13件の提案を採択、12月のDEMO DAYで、”スタートアップ大賞”を決定

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東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)とJR東日本スタートアップ株式会社は、ベンチャー企業や優れた事業アイディアを有する人たちとの協業によるビジネス創造活動 「JR東日本スタートアッププログラム」に取り組んでいる。5回目となる今回は、さらなるオープンイノベーションを推進するため、「地域共創」「デジタル共創」「地球共創(SDGs)」の3つをテーマに掲げ、2021年4月から参加企業を募集。合計154件の提案の中から13件を採択した。採択した提案および協業内容のDEMO DAY(発表会)を開催し、優れた提案に対して総合グランプリの「スタートアップ大賞」「優秀賞」を決定する。採択企業はJR東日本グループと協業し、順次テストマーケティングを実施するという。

JR東日本スタートアッププログラムとは

ベンチャー企業や様々なアイディアを有する人たちから、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムだ。2017年度に初めて開催し、これまでに計81件の提案を採択。鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取組みは実用化に至った。なお、内閣府主催の2018年度第1回日本オープンイノベーション大賞において、経済産業大臣賞を受賞、2020 年度第3回同賞において、環境大臣賞を受賞している。

採択企業

自社の製品・サービスまたはプロトタイプを有する、概ね起業10 年以内の企業を対象に、年度内にテストマーケティングを実施することを目指す。また、起業後間もない人についても、JR 東日本グループにおける事業アイディアの採用や同社グループの支援のもと、事業の具体化を検討していく。今回は応募期間中に154件の提案があり、書類審査とプレゼン審査を経て、協業内容を検討してきた。その結果、「地域共創」「デジタル共創」「地球共創(SDGs)」のテーマ提案を含む13社を採択。これらの企業と年度内にテストマーケティングを行う。


【テストマーケティング詳細】














なお、2021年12月8日(水)にDEMO DAY(発表会)をオンラインで開催する。DEMO DAYでは、審査により採択された13件の提案の中から、社外審査員を交えて「スタートアップ大賞」「優秀賞」を決定するという。


※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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