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スマートプラス×ANAグループ | 新スマートフォン投資サービス「Wealth Wing」をリリース

スマートプラス×ANAグループ | 新スマートフォン投資サービス「Wealth Wing」をリリース

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株式会社Finatextホールディングスの子会社で証券事業を行う株式会社スマートプラスは、ANAグループにおいて顧客資産事業を担うANA X株式会社と連携し、スマートフォン投資サービス「Wealth Wing(ウェルス ウィング)」の提供を開始した。なお「Wealth Wing」で提供するサービス上の仕組みは特許出願中。また、スマートプラスはサービスの開発にあたり関東財務局に申請を行っていた投資運用業の変更登録を2020年11月9日付で完了した。

「Wealth Wing」提供の背景

スマートプラスは、事業者の顧客属性に合わせて柔軟な資産運用サービスを開発・提供できる証券サービスプラットフォーム「BaaS(Brokerage as a Service)」を有している。これまで若年層向けにSNSの中で株取引もできる「STREAM」や、株式会社クレディセゾンと共同でカード決済で株のつみたてができる「セゾンポケット」を開発するなど、ユーザー視点に立脚した多様な証券サービスを迅速かつ低コストで提供してきた。

今回提供を開始する「Wealth Wing」は、約3,600万人のANAマイレージクラブ会員(以下「AMC会員」)の資産運用ニーズに応え、会員であることの価値をより感じてもらうために、スマートプラスがBaaSを活用してAMC会員の属性や嗜好に合わせて開発した、全く新しいスマートフォン投資サービス。AMC会員は資産運用の開始や継続利用でANAのマイルが付与されるが、AMC会員ではない人でも利用できる。また、同サービスはリスクを抑えながら安定的なリターンを目指す“攻め続ける運用”を行う投資一任サービスであるため、投資に関心はあるけど何に投資すればいいかわからない投資初心者や、仕事が多忙でなかなか投資に向き合うことのできないビジネスパーソン、老後資金を貯めたいといった人に向いているという。

スマートプラスは、会員基盤を有する事業者に向けたBaaS提供を通じて、日常生活に溶け込み寄り添うような証券サービスを開発し、誰もが安心して金融に触れることができる社会の実現を目指している。同サービスも、スマートプラスの目指す社会を実現するための一歩であり、「Wealth Wing」を通じて、ANAを利用する顧客の資産運用をサポートしていきたいと考えているという。

「Wealth Wing」とは

「Wealth Wing」はロボアドバイザーともアクティブファンドとも異なる、全く新しいスマートフォン投資サービス。「Wealth Wing」の運用戦略はノーベル賞受賞の高度な理論をベースに国内の現物株のみで構築されている。このハイテクノロジーなポートフォリオによる資産運用を15万円から始められるという。

「Wealth Wing」は、これまで機関投資家しか実現することができなかった複数の銘柄要因に投資する手法「マルチ・ファクター投資」を用いてアクティブファンドを再発明している。市場平均に連動する投資成果を目指す「インデックス運用」とファンドマネージャーが銘柄を選定し市場平均を上回る投資成果を目指す「アクティブ運用」の中間に位置する運用手法となっている。

「Wealth Wing」はバリュー、モメンタム、クオリティ、低ボラティリティなどの従来あるファクターに加え50以上にも上る独自のファクターを分析し各景況感に適したポートフォリオを構築する。このような高度な分析から構築されたポートフォリオが、たった2問の質問に答えるだけで運用可能となるという。一部の専門家でしか行えなかった高度な投資手法を、個人投資家でも現物株式で少額から簡単に運用することが可能となる画期的な資産運用サービス。


特徴①:投資戦略の決定は、2つの質問に答えるだけ。その人に合う戦略を提案 ※特許出願中

「Wealth Wing」は、景況感とリスク把握の2つの質問に応えるだけで、その人の見立てに合わせた投資戦略(ポートフォリオ)を提案する。提案される戦略は全部で8つ備わっており、個人投資家自らの景況感を投資戦略に反映することが可能。



特徴②:自身で機動的な運用戦略の変更が可能。パフォーマンス向上も測れる

“基本的に”お任せ投資の「Wealth Wing」は、戦略の方針を維持しつつ自動でリバランスしながら市場平均を上回るリターンを目指す。加えて、顧客自身でも簡単に運用戦略を機動的に変更できる。景況感が変わったと思えば、新たな景況感にフィットした戦略を自身で変更することができ、パフォーマンス向上を測ることも可能。この点が、機動的に運用方針の変更ができないというアクティブ運用が抱える課題への解決策になっているという。このような機能により、個人投資家に機関投資家レベルの高度な運用戦略を提供している。

下記のグラフは過去の市場データをもとに仮に「Wealth Wing」で戦略変更を行った場合のパフォーマンスを試算して、市場平均と比較したもの。たった2回の戦略の変更で+40.3%ものリターンが出ている。 



特徴③:運用しながら、ANAマイルも貯まる

運用を開始すると、Wealth Wing は運用資産額(評価額)の1%分のANAマイルを自動で付与していくため、顧客は手軽にANAマイルを貯めることができる。(※)

※ ANAマイルでの特典を受ける場合はAMC会員番号の連携が必要。

※ 運用開始後6ヶ月までは1%(年率)、それ以降は0.1%(年率)。

※ 運用資産額(評価額)に応じたマイル付与数を日毎に算出しており、算出したマイル分を毎月付与。

※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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