マンガ領域×テクノロジーに注力する「and factory」、小学館・集英社・白泉社3社と資本業務提携
and factory株式会社は、株式会社小学館、株式会社集英社及び株式会社白泉社各社との間で、デジタル領域における新たな取り組みを目的として資本業務提携をしたことを発表した。
and factory株式会社はSmartphone Idea Companyとして様々な領域×technologyで先進的な取り組みを実施し、新たな価値を創出している。Smartphone APP事業において、現在マンガ領域×technologyに注力しており、大手出版社との協業マンガアプリを複数展開。システム開発からユーザー獲得プロモーション・コンテンツ運用・マネタイズに至るまでワンストップで実行できる体制を構築しており、各社の編集方針や世界観を大切にしながらブランドの拡大に貢献している。
3社とは、現在それぞれ「サンデーうぇぶり」「マンガMee」「マンガPark」を共同開発し、運営している。各マンガアプリでは優良なマンガコンテンツのもと幅広いユーザーを獲得。今回の資本業務提携により、豊富にコンテンツを持つ3社とのパートナーシップを更に強化することで、マンガアプリを中心としたデジタル領域のパートナーシップの更なる強化および既存の領域にとどまらない新たな取り組みを目指すという。
【and factory 代表取締役社長 小原崇幹氏のコメント】
現在当社が手掛けるマンガアプリ合計でユーザー数は国内最多となりました。今後はそれらの基盤を活かしつつ当社のアセットを掛け合わせ、3社が保有する数々の名作・人気作などの資産について既に手掛けている領域以外でも価値をさらに創出できるようチャレンジしてまいります。
※2019年8月末現在、すでに開発運用している「マンガUP!」「マンガPark」「マンガMee」「コミックevery」「サンデーうぇぶり」の総MAUが国内最多を記録。 (出典 Nielsen Mobile NetView2019年8月及び同社集計)
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(eiicon編集部)