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第4期「MUFG Digital アクセラレータ」デモデイ開催――8チームの中からグランプリに輝いたスタートアップとは?

第4期「MUFG Digital アクセラレータ」デモデイ開催――8チームの中からグランプリに輝いたスタートアップとは?

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近年、大きな注目を集める「FinTech」など、新たなテクノロジーの導入がスピーディーに進んでいる金融業界。その中でもいち早くスタートアップとの連携に力を注いできたのが、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)だ。同グループは、ICTを活用し、金融に関する革新的な新事業を創造することを目的としたプログラム「MUFG Digital アクセラレータ」を実施している。そして今回、アクセラレータの第4期のDEMO DAYが開催された。

第4期は、100社を超える応募の中から、フィンテックを中心とする以下8社のスタートアップが選抜され、実施。4ヶ月のプログラム期間中、MUFGグループ各社・ビジネス立上げの専門家・金融事業領域の専門家などから成るメンター陣の総力をあげて、プログラム参加8社の事業プラン構築、事業パートナーの選定やアライアンスなど、事業化に向けた支援を行なってきた。

<第4期参加スタートアップ>

●株式会社クラウドポート

資金を借りたい企業と個人投資家をつなぐ国内初「貸付ファンド」のオンラインマーケット「Funds(ファンズ)」を運営。個人の資産形成と企業の資金調達に新たな選択肢を提案。

●株式会社GINKAN

世界初、美味しい食事で暗号通貨が貯まる、トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営。グローバルなグルメレビュアーの職業化と飲食店の広告・販促コストの課題解決に取り組む。

●STOCK PORT株式会社

株価に連動するポイントで、一般生活者には馴染みの薄い株式投資の体験ができるサービスおよび、企業と生活者を結びつけロイヤルカスタマー育成&個人株主作りに寄与する事業を行う。

●FlyData株式会社

「AI 技術を駆使して、企業が持つデータの価値を最大化する」をミッションに、名寄せ技術を中核とした「AI 事業」とリアルタイムデータ分析を可能にするデータ統合サービス「FlyData Sync 事業」を展開。

●Moxtra, Inc.

共同作業アプリケーションプラットフォームとカスタマイズ可能なオンデマンドアプリケーションを提供。パーソナライズ、オンデマンド契約を可能にし、高品質なサービスをリアルタイムで顧客に提供できるようビジネスを支援。

●Sagri株式会社

Sagriは地上と宇宙の両面のデータ化を通じて、あらゆる農地の現在の状況を可視化し、農業経験の有無に関わらず農業ができる状態を実現する会社。そのためのアプリケーションおよびメディアを運営。

●ノバルス株式会社

乾電池型 IoT『MaBeee』を開発。MaBeee 電池出力を遠隔制御できる機能や、利用状況をクラウドで可視化だけでなく、電極からデータ通信が可能。電池が通信できる技術で、身の回りのあらゆる製品の IoT 化を図る。

●WABI PROJECT PTE. LTD.

リアルとデジタルを結びつける技術と消費者行動を組み合わせることによって、商品の製造から消費まで、サプライチェーンの全行程を可視化し、日用品のホンモノ保証、またメーカーと消費者が直接繋がれる環境を提供。

■約500名のオーディエンスから最も支持を得たのは

7/26に東京・大手町で開催された「MUFG Digital アクセラレータ」のDEMO DAYにはおよそ500名が来場し、プログラムの集大成として参加スタートアップが発表した新たなサービス・事業プランに耳を傾けた。

DEMO DAYでは、オーディエンス投票による「オーディエンス賞」(1社)、審査員による審査によって「準グランプリ」2社、「グランプリ」1社が選出された。

「新規性」・「事業としての有望性」・「プレゼンテーションの出来栄え」という3つの項目によって、オーディンスから最も高い支持を集め、「オーディエンス賞」に輝いたのは、トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を提供する株式会社GINKANとなった。

■「準グランプリ」、「グランプリ」に輝いたスタートアップとは?

そして次に、以下5名の審査員によって選考された「準グランプリ」2社と「グランプリ」1社について見ていきたい。

<審査員>

●三菱UFJフィナンシャル・グループ 代表執行役副社長 グループCOO兼グループCDTO 亀澤宏規氏

●三菱UFJキャピタル 代表取締役社長 坂本信介氏

●三菱UFJイノベーション・パートナーズ 代表取締役社長 鈴木伸武氏

●森・濱田松本法律事務所 パートナー 増島雅和氏

●三菱総合研究所 常務研究理事 村上清明氏

<審査項目>

①イノベーションの度合い……金融業界をどう変えるか、新規性

②利用者ベネフィット……ユーザー目線の使いやすさ

③事業性……ビジネスモデルの完成度

④MUFGとのシナジー……MUFG各社との協業・提携などの可能性(プログラム終了後も含む)

上記の項目から厳正なる審査のうえ、「準グランプリ」の栄誉を得たのは、国内初「貸付ファンド」のオンラインマーケット「Funds(ファンズ)」を運営する株式会社クラウドポート、そしてもう1社は、共同作業アプリケーションプラットフォームとカスタマイズ可能なオンデマンドアプリケーションを提供するMoxtraの2社となった。

――そして栄えある「グランプリ」に輝いたのは、「オーディエンス賞」も獲得した株式会社GINKANとなった。

MUFGとのオープンイノベーションによって、新しいサービスがどのように社会実装されていくのか。今後も注目していきたい。

(構成・取材・撮影:eiicon編集部)

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