ソフトバンク、スポーツテックスタートアップを支援するプログラム 「SPORTS TECH TOKYO」に参画
スポーツをテーマに全世界のスタートアップを支援するアクセラレーション・プログラム「SPORTS TECH TOKYO」に、ソフトバンク株式会社のゴールド・パートナーとしての参画が決定した。
「SPORTS TECH TOKYO」は、スクラムベンチャーズと株式会社電通が共同で、世界中から募集したスポーツ系スタートアップの成長を支援し、企業にオープンイノベーションの場を提供する日本発アクセラレーション・プログラム。4月上旬に東京・日比谷で開催されたキックオフカンファレンスには、スポーツテックの領域で最先端を走る世界中のスタートアップ104社が参加し、プログラムパートナーやスポーツ業界関連団体との商談やネットワーキングを行った。
この度同プログラムに参画したソフトバンク株式会社をはじめ、パートナー各社は、プログラムにおいてスタートアップへのメンタリングや事業支援を行うとともに、プログラム後半に選出されるファイナリストと事業開発や実証実験に取り組む。
スタートアップとの単なるコラボレーションだけでなく、SPORTS TECH TOKYOに参画している各種スポーツ関連団体や電通と”スクラム”を組むことで、実際のスポーツビジネスに大きなインパクトを与えるビジネス機会の創出を行っていくという。
プログラムオーナーである電通・スクラムベンチャーズは、有力パートナー企業と共に「Sports Tech」関連の技術革新を促進し、その成果をスポーツ界に還元するシステムの構築を目指している。また、その活動を通じ、国内スポーツ界の一層の発展、およびスポーツ産業の活性化に貢献していく。
<SPORTS TECH TOKYOパートナー>
プラチナ・パートナー
●伊藤忠商事株式会社
ゴールド・パートナー
●ソフトバンク株式会社
●株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
●日本マイクロソフト株式会社
●CBC株式会社
なお、SPORTS TECH TOKYOでは、引き続き新規パートナーを募集している。今後も、同プログラムのパートナー企業を順次発表していく予定だ。
<SPORTS TECH TOKYOの概要>
スポーツ分野で優れた技術や事業アイデアを持つスタートアップを世界から募り、メンタリングをはじめとする独自のプログラムで約1年間の支援を行う。日米の競技団体、プロリーグ、チームなどの関係者や選手を「スポーツアドバイザリーボード」に迎え、参加スタートアップに対し、ネットワーキングやプレゼンテーションの機会も提供していく。
・概要:スポーツをテーマとした日本発のワールド・アクセラレーション・プログラム
・特徴:
①世界中からスタートアップを募集
②プログラムは日本と米国で開催
③国内外のスポーツ関係者とのネットワーキング&プレゼンテーション機会の提供
④プロダクト・サービスに合わせて実証実験の環境など活性化機会を提供
⑤投資を含むさまざまなビジネス機会の提供
・主催:株式会社電通
・プログラムパートナー:スクラムベンチャーズ社
・開催期間:2019年1月から約1年間
・開催場所:日本(東京)、米国(サンフランシスコ市ほか)
・公式ウェブサイト:http://www.sportstech.tokyo
・スケジュール:
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(eiicon編集部)