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時間管理ツール「TimeCrowd」を提供するタイムクラウド、累計調達額が1.1億円を突破

時間管理ツール「TimeCrowd」を提供するタイムクラウド、累計調達額が1.1億円を突破

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時間管理ツール「TimeCrowd(タイムクラウド)」を提供するタイムクラウド株式会社は、ライフタイムベンチャーズ、インキュベイトファンド、koujitsu、未知、個人投資家を引受先とする資金調達を実施した。資金調達により累計調達額が1.1億円を超えた。調達した資金は、開発費・採用費に充当するという。

TimeCrowdについて

TimeCrowdは業務時間を記録してチーム共有することで、チーム全体の生産性を高めるための時間管理ツール。タスクごとにかかった時間をPC・スマートフォンで簡単に記録でき、チームの「誰が」「何を」しているかをリアルタイムで把握することができる。また、レポート機能で時間の見える化を行い、業務改善・人材育成・案件管理などに役立てることができる。

TimeCrowdが必要とされる背景

TimeCrowdは、現在受託開発・制作、アウトソーシング・BPO、その他コンサルティングサービスなど、プロジェクト型ビジネスを行う企業に多く導入されている。背景として、プロジェクトごとの採算性を把握するために、1人の社員のリソースがどのプロジェクトに何時間かけられているのかを把握する必要性が挙げられる。同社の独自調査でも、「プロジェクトマネージャーの93.6%が赤字プロジェクトを経験したことがある」という結果が出ている。

TimeCrowdでは、プロジェクト・クライアント・案件ごとの工数をリアルタイムに可視化することで、対策すべきプロジェクトを見える化し、採算性の向上に貢献する。また、リモートワーク下での業務可視化や生産性向上、業務改善のための現状把握の目的でも多くの企業に利用されている。

TimeCrowdは、プロジェクト型ビジネスを展開する企業のパートナーとして、更なる採算性向上と業務効率化を支援していくという。

時間管理ツール「TimeCrowd」の主な機能

1.作業時間を簡単に記録することができる

カテゴリを選んでタスク名を入れるだけで、タスクごとの時間を記録することができる。Google Chromeの拡張機能を使えばSalesforce、kintone、Chatwork、Trelloなど、あらゆるクラウドツールのデータを使って文字入力不要で打刻できる。

2.リアルタイムでチームメンバーの動きがわかる

リアルタイムにメンバーの作業状況を確認することができる。「Aさんが資料作成に50分かかっている」といった状況が把握でき、マネジメントに活用できる。

3.レポート機能でプロジェクトごとの人件費を把握

レポート機能で記録した時間を見える化することができる。どのプロジェクトにどれくらい時間を使っているのかを把握し、赤字案件の特定や業務改善に役立てることができる。

関連リンク:プレスリリース 

TOMORUBA編集部) 

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