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RYDE×豊橋鉄道・豊鉄バス | 提携開始、各社沿線を楽しめるデジタル乗車券を販売

RYDE×豊橋鉄道・豊鉄バス | 提携開始、各社沿線を楽しめるデジタル乗車券を販売

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二次交通のDXを推進するRYDE株式会社と、豊橋鉄道株式会社、および豊鉄バス株式会社の3社は提携を開始したと発表した。本提携に伴い、デジタル乗車券「いこまい豊橋 電車・バス1日フリー乗車券」および「豊鉄バス1日フリー乗車券」の販売を4月28日(木)から開始したという。

モビリティプラットフォーム「RYDE PASS」の導入によって、豊橋鉄道および豊鉄バス沿線上で自由に1日乗降車が可能な乗車券のデジタル化が、導入コストをかけずスムーズに実現した。さらに、業務の効率化を推進するほか、多様化する顧客ニーズに応じ、沿線エリアの人の流れを活発化させることで地域経済の活性化にも繋げていく考えだ。

デジタル乗車券の概要

「いこまい豊橋 電車・バス1日フリー乗車券」および「豊鉄バス1日フリー乗車券」は、豊橋鉄道と豊鉄バス沿線で使用可能なデジタル乗車券だ。各エリアを訪問の際に、PCやスマートフォンで簡単にデジタル乗車券の購入ができ、乗車時の入場もスムーズになる。非対面、非接触で顧客の安心安全な旅をサポートする。

「いこまい豊橋 電車・バス1日フリー乗車券」

・販売価格:大人:1000円、小児:500円

・備考:豊橋鉄道渥美線・市内線と豊鉄バス(高速バスを除く)が豊橋市内の区間に限り1日乗り放題。

「豊鉄バス1日フリー乗車券」

・販売価格:大人:900円、小児:450円

・備考:豊鉄バス(高速バスを除く)が豊橋市内の区間に限り1日乗り放題。


モビリティプラットフォーム「RYDE PASS」とは

RYDE PASS は、事業の大小や対象地域を問わず、鉄道、バス、路面電車、旅客船などの様々な乗車券を、簡単かつ持続可能にデジタル化を実現するモビリティプラットフォームだ。RYDE PASS を導入することで、既存の乗車券のデジタル化を実現する。

また、システム開発 が不要なため、企業の負担が大きい初期開発費用や保守費用がなく、あらゆる規模の企業への導入が可能だ。画像と文章があれば、誰でも簡単に、デジタルチケットの運用を始めることができる。


豊橋鉄道株式会社について

愛知県東三河エリアを中心に、地域の移動を支える運輸を事業の柱として、旅行・建設業等様々な分野で地域に貢献する事業を展開している。渥美線は豊橋市と田原市を結ぶ全長18kmの路線だ。両市で見ることができる花をモチーフに、10色で装飾した全10編成の「カラフルトレイン」が人気だ。また、自転車と一緒にそのまま乗車できる「サイクルトレイン」も好評だという。

さらに、市内線(東田本線)は東海地方で唯一走る路面電車として地元住民に愛され、休日には県外からの乗車も少なくない。夏季には「納涼ビール電車」、冬季には車内でおでんを楽しめる「おでんしゃ」など、イベント電車としても運行をしている。

 

豊鉄バス株式会社について

豊鉄バスは豊橋市内中央部に位置する豊橋駅から放射状にバス路線が広がっていることが特徴だ。沿線にはスポーツ施設や商業施設等があり、バス路線を乗り継いで市内を移動できる。さらに、豊橋市内には路面電車(市内線)が走り、田原方面へは渥美線が走っている。(市内線・渥美線は豊橋鉄道が運営)豊鉄バスは様々な交通機関の中心となる豊橋駅から東西南北へ移動することができる点が魅力だ。

 

RYDE株式会社とは

「二次交通をもっとわかりやすくもっと簡単に」をミッションに掲げ、全国の二次交通のDX推進に取り組んでいる。各地の地域交通が、デジタル化の波に乗り遅れ取り残されてしまうのではなく、デジタル化によって、日本を地域から強く元気にしていくことを目指している。「RYDE PASS」の交通事業者・自治体への導入によって、全国の様々な地域交通を、わかりやすく、簡単に利用できる社会を実現し、地域交通の活用を通じた全国各地の活性化に努めていく考えだ。

※関連リンク:プレスリリース 

TOMORUBA編集部) 

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