中部電力×カラダノート | 資本業務提携、子育て世代を応援し、地域の社会課題の解決を目指す
中部電力株式会社と株式会社カラダノートは、2月4日、子育て世代を支援するサービス開発やヘルスケア分野での協業に向けた資本業務提携契約を締結した。中部電力は今後6か月以内を目処に、カラダノートの普通株式を300,000株(発行済株式総数の4.76%)を上限に、市場から取得する予定だ。
資本業務提携の背景
両社は2021年12月より、未就学児から高校生までを主な対象とした中部電力の学校連絡網サービス「きずなネット」アプリ、ならびにカラダノートの妊娠出産・育児関連/血圧・服薬管理アプリ等の顧客向けに、ライフイベントに応じた共同キャンペーンの実施やマーケティングの実証を進めている。
(プレスリリース 2021年12月9日)
今後、きずなネットに加え、中部電力の遠隔診療をはじめとするヘルスケア分野などのサービスとも連携を拡大することで、妊娠期から高校生までの継続的な子育て支援を実現する。
将来的には、子育ての視点から少子高齢化社会における地域の社会課題を解決する「新しいコミュニティの形」の提供を目指す。両社は、子育て世代の強い味方となることで、家族の笑顔を増やし、地域社会のより一層の発展に貢献したい考えだ。
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