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Umamill×旭食品 | 日本食の輸出量の拡大に向けて資本提携

Umamill×旭食品 | 日本食の輸出量の拡大に向けて資本提携

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ソフトバンク株式会社のグループ会社で、日本食輸出支援プラットフォーム「umamill(ウマミル)」を運営するumamill株式会社は、今回トモシアホールディングス株式会社のグループ会社で食品の卸売業を営む旭食品株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施し、同社と資本提携した。調達した資金は、日本食の輸出量の拡大に向けた体制の強化や、 「umamill」の利便性向上などに充てる。なお、ソフトバンク株式会社の子会社であるSBイノベンチ ャー株式会社が引き続きumamill株式会社の筆頭株主となる。

umamill株式会社と旭食品株式会社は、食品の輸出事業の支援に関する連携協定を2020年1 月16日に締結し、旭食品株式会社は本社を置く四国地方の食品メーカーや生産者など(以下「食品メーカー」)を対象に、「umamill」の利用の推進とサポートを行ってきた。umamill株式会社と旭食品株式会社は、今回の資本提携をきっかけに、海外の食品バイヤーによる「umamill」の活用やバイヤーの新規開拓を共同で推進する他、旭食品株式会社の商品仕入れ力を生かして「umamill」の取扱商品をさらに拡充し、日本食の輸出量の拡大とumamill株式会社の事業拡大に向けて連携を強化する。

なお、「umamill」は、2021年8月時点で、シンガポール、香港、カンボジアおよびオーストラリアへの輸出に対応しており、今後も対応地域を拡大する予定だという。

umamill 株式会社の株主

SBイノベンチャー株式会社、名鉄協商株式会社、旭食品株式会社、他

「umamill」について

「umamill」は、海外の食品バイヤーに日本の食品メーカーのサンプル品を届けることで、日本の食品メーカーの輸出機会の創出と、海外の食品バイヤーの商品ラインアップの拡充を推進することを目的とした プラットフォームで、「日本の全ての食品メーカーが輸出に挑戦できる場をつくる」をコンセプトにしている。日本の食品メーカーは、自社の商品情報や画像を「umamill」に無料で掲載することができ、海外 の食品バイヤーは「umamill」で商品を購入する前に、各食品メーカーからサンプル品を無料で取り寄せることができる。海外への輸送とそれに関わる手続きなどは umamill株式会社が代行するため、日本の食品メーカーは国内のバイヤーとの取引と同様の手続きで商品を海外に輸出することが可能。詳細は、こちらを参照。

※関連リンク:プレスリリース 

TOMORUBA編集部

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