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ソラコム、6社とパートナーシップを締結IoTプラットフォームのグローバル展開を加速

ソラコム、6社とパートナーシップを締結IoTプラットフォームのグローバル展開を加速

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株式会社ソラコムは、セコム株式会社ソースネクスト株式会社ソニーグループ株式会社日本瓦斯株式会社(ニチガス)、株式会社日立製作所World Innovation Lab(WiL)の6社と資本提携を含むパートナーシップを締結することを発表した。

ソラコムは、IoTの「つなぐ」を簡単にするIoTプラットフォーム SORACOMを提供している。製造、物流、一次産業からコンシューマー製品に至るまで、15,000超のさまざまな業界・規模の顧客のビジネスの進化にSORACOMが活用されている。2017年にソラコムはM&AによりKDDIグループ傘下入りし、IoT事業を成長させてきた。SORACOMの主力サービスのIoTデータ通信サービス SORACOM Airは、2015年にサービス提供開始して約6年間で総契約回線数は300万回線※を達成した。

※セルラー、Sigfox、LoRaWANを含むSORACOM Air 総回線数


ソラコムは、創業当初から「世界にも通用する日本発のIoTプラットフォーム」を掲げ、海外市場の開拓に取り組んできた。さらなるグローバル展開を実現する成長戦略として、昨年、スウィングバイIPOの検討を発表している。ソラコムは、KDDIおよび本発表における6社とのグローバルビジネス協業を通じて、SORACOMの海外利用実績を拡大し、顧客フィードバックに基づいてサービスを拡充していくという。

スウィングバイIPO:スウィングバイとは、宇宙の専門用語で宇宙探査機が惑星の重力を利用して加速するということを表現した言葉。ソラコムでは、スタートアップが大企業のサポートを得て成長しIPOを目指すことを、スウィングバイIPOと呼んでいる。

ソラコムは、「ヒトとモノをつなげ、共鳴する社会」をビジョンに、これからの社会を支えるテクノロジーであるIoTを、出来るだけ使いやすい形で提供する「IoTの民主化」をミッションにしている。アイディアとパッションを持つあらゆる企業・個人が、社会をより良くする素晴らしいサービスを産み出すイノベーターになれる世界を目指しているという。

※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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