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京都府宮津市教育委員会×ライフイズテック | 中学生向けプログラミング教育で協業

京都府宮津市教育委員会×ライフイズテック | 中学生向けプログラミング教育で協業

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宮津市教育委員会(京都府)とプログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社は、創造的な人材の育成を目的としたICT教育およびプログラミング教育拡充に向け、オンラインプログラミング教材「ライフイズテックレッスン」を、宮津市の市立中学校におけるプログラミング教育指導の一環として導入することを発表した。

導入の背景

京都府宮津市では、明日の宮津を担い、創る人づくりに向けて、宮津ならではの教育を進めることで、ふるさと宮津に誇りや愛情が持てるまちづくりを進めている。就学前から10年間を見据えた小中一貫教育の推進やICT教育の推進などにより、教育の質向上と教育環境の充実を進めている。こうした背景を踏まえ、令和3年度全面実施となる中学校技術科「情報の技術」(双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題解決)を推進していく上で、大きな効果が期待される「Life is Tech! Lesson」を導入したという。

ライフイズテックは、デジタル教育によるイノベーション人材の育成を目指し、オンライン型のプログラミング教材「ライフイズテックレッスン」を学校や自治体向けに開発・提供している。一人一人の学びの効率化や、個性と創造⼒を育む教育が⽇本を元気にするカギという考えのもと、地方自治体や、教育機関と連携し、課題解決型の人材を育てるプログラミング教育をはじめとするSTEAM(※1)学習の環境作りを推進していく考えだ。

※1: 科学・技術・工学・芸術・数学の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念

<概要>

■提供対象: 宮津中学校、栗田中学校

■提供教材: 中学校・高校向けプログラミング指導教材「Life is Tech ! Lesson」(ライフイズテック レッスン)

■学校での活用事例: 中学校の技術科授業

■ライフイズテックレッスンの特長

・個別最適の授業を実現: 一斉授業ではなく、生徒がそれぞれのペースで学習可能

・コーディングを楽しく学べる: エピソードに合わせて、課題が出題、作品作りを通して学ぶ

・授業準備の手間がかからず、導入環境や設定もシンプル

・進捗管理画面、指導案、補助教材、小テスト、評価指標などの先生向けの授業支援ツールも提供

・プログラミング必修化を背景にした中学技術科、⾼校情報科の新学習指導要領にも対応

ライフイズテックについて

ライフイズテックは、中学生・高校生向け IT・プログラミング教育サービス「Life is Tech ! (ライフイズテック)」を運営している。2010年より現在まで、のべ47,000人以上の中高生が参加し、 国内最大規模となる。2019年秋に、学校向けオンラインプログラミング教材「ライフイズテックレッスン」を発売。約1年で約1,000校の中学校・高校に採用されている。ライフイズテックは、LX(ラーニング・エクスペリエンス)という独自のノウハウをもとに、オフライン・オンライン両軸で革新的な教育サービスを生み出すことを目指している。

なお、同社は自治体への展開を加速しており、今回の京都府宮津市だけではなく、奈良県奈良市教育委員会、福島県大熊町教育委員会、高知県四万十町教育委員会、高知県梼原町とも協業を進めているという。

※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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  • 民部田昂樹

    民部田昂樹

    • 教育情報パートナーズ株式会社
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