エメラダ×沖縄海邦銀行 | オンライン資金繰管理サービスの実証実験を開始
オンライン金融プラットフォームを運営するエメラダ株式会社は、2020年2月1日付でオンライン資金繰り管理サービス「エメラダ・マーケットプレイス」において沖縄海邦銀行での実証実験(試験導入)を開始する。
連携の概要
同サービス導入により、顧客の資金繰り事務省力化および効率化の一助を担うとともに、キャッシュフロー情報を活用することで、顧客のニーズに合ったサービス提供を行うという。
「エメラダ・マーケットプレイス」について
「エメラダ・マーケットプレイス」は、中小企業や小規模事業主の経営者や経理担当者が、いつでもどこでも日々のお金の管理ができる「オンライン財務サポーター」。金融機関と経営者の双方での資金繰り情報の共有も可能であり、金融機関は顧客への営業、融資提案、モニタリングなどの自動化に活用することができる。
今後について
エメラダは、金融機関との協業の中での新たな付加価値を金融機関・利用顧客双方に生み出していくことを重要視している。高いセキュリティ環境とデータの正確性を維持しながら、「エメラダ・マーケットプレイス」を始めとする利便性の高いサービスを提供し、API連携を軸にした金融機関とのオープンイノベーションの取り組みを今後も積極的に行っていく。今後このモデルを全国の地域金融機関に広げていくことで、中小企業の資金調達の透明化をはかる。
関連リンク:プレスリリース
(eiicon編集部)