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【感性AIコラム】坂本真樹先生のモノと言葉の不思議講座
坂本真樹先生のモノと言葉の不思議講座 第一章:五感・感性と結びつく言葉 オノマトペ 第二章:個人個人の感じ方の違いを把握~感性の個人差をモノづくりに活かす~ 第三章:普遍的な言語音と五感の結びつき 第一章五感・感性と結びつく言葉 オノマトペ日本語話者は机というモノを「ツクエ」といいますが、英語話者は「デスク」といい、ドイツ語話者なら「ティッシュ(Tisch)」といいます。言葉のコミュニティによって、違う言葉、違う“音”で表現します。「ツクエ」という音が一番合ってるから「ツクエ」というわけではなく、日本語ではそう決まっている、というだけです。机には「つくえ」という言葉をラベル付けするのが日本語では正解で、ある人は「つくえ」というけどある人は「つくね」という、ということはありませんが、ある机の見た目や手触りから受ける感じを、ある人は「つるつる」というかもしれませんし、ある人は「さらさら」というかもしれません。このような言葉を「オノマトペ(擬音語・擬態語)」といって、そのモノがなんであるかを表しているのではなく、その人がそのモノから感じたことを表しています。「つるつる」「さらさら」を感性AIのことばから感じる印象
鈴木希望4年前
今週の注目5社:豆なしコーヒー / チャリティ資金調達 / ストリーミングAPI / 黒人コミュニティ / 野菜摘み採りロボット
★注目Startup★豆なしコーヒー Atomo Coffee豆を使わない分子コーヒー(代替食品)。スイカの種子やヒマワリの種の殻など、植物の種子や茎、葉などを配合した分子コーヒー。アメリカの地元農家から仕入れたアップサイクルの植物原料で作られているため環境にも配慮されている。また、グルテンフリーやビーガンに対応し、アレルギー成分も含まない。2021年に最初の製品をローンチ予定。肉や魚など代替食品分野への投資が顕著。2019年創業、本社はシアトル。Bessemer Venture Partners等から今回調達した$9Mは、ロースタリーの建設などローンチに向けた準備に活用する予定。●今週の注目5社:豆なしコーヒー / チャリティ資金調達 / ストリーミングAPI / 黒人コミュニティ / 野菜摘み採りロボットhttps://scrum.vc/ja/2020/08/24/scrum-funding-news-20200824/
宮田 拓弥4年前
大企業との共創も、夢じゃない
大手企業との共創や協業。それは、スタートアップや新規事業担当者にとっては、まだまだ高いハードル…。なんていうことは、スイスでは起こりません。特に、スイス・イノベーションの施設を利用したら、毎日オフィスのカフェで挨拶を交わすあの人は、某大手企業の研究者…ということが日常に。スイス・イノベーション・パーク・バーゼルが、世界大手製薬企業ノバルティス社が運営する「ノバルティス・キャンパス」内に新拠点を開設しました。すなわち、大手企業のお膝元で研究開発が可能です。既に8社のスタートアップが入居を決めています。ライフサイエンス分野で大手企業との共創に興味のある企業は、お早めに!
松田 俊宏4年前
ビジネスマッチングの最適化への取り組み
イベントグローブというメディア型サービスを提供しているインズ・ビーアイティーの古谷です。世の中には様々なビジネス課題がありますが、当社では企業のオフラインマーケティングに関係する課題解決に取り組んでいます。現在の注力分野は:1.オフラインマーケティング(=イベント、催事)における発注プロセスの可視化2.海外における情報収集や市場開拓に重要なB2Bイベントへの参加支援日本は世界第3位の名目GDPを誇る経済と言われていますが、実態は全く違うものになっています。国民一人当たりの名目GDPに直すと世界第26位となり、先進国の中では一人負けの状態なのです。さらにはこの順位下落がこの20年間に起きているという事実です。https://www.eventglobe.net/delusion-gdp/今日の日本の状態は完全な危険領域に入っており、早急に手を打たないと10年後には、日本は世界経済における存在感を失ってしまう可能性が高いと懸念しています。弊社の最初の取り組みは、日本人が海外で活動する場所を探すためのサービス開発でした。2018年より、イベントグローブを公開し、まだ日本人が探しきれていないグローバル市場へのタッチ
古谷充弘4年前
テレワーク環境無料診断実施中です。
当社は「人とITで日本の会社を元気に」をスローガンとして一台のPC導入からオフィスのレイアウト変更や大規模システムの導入などを行っている会社です。本日は、弊社で公開中のテレワークに関する情報発信サイト「HYPERVOiCE」内で取り組んでおりますチャットボットによる「テレワーク環境診断」のご案内です。ハードウェア・ネットワーク・コミュニケーション・業務・セキュリティの5つの診断を行うことが出来、簡易的なレビューをご提供することが可能です。テレワーク実施中だけど課題を感じている方、新たに取り組もうと考えている方のご参考にしていただければ幸いです。テレワークポータルサイト「HYPERVOiCE」https://hypervoice.jp/hypers-telework-portal/※画面右下の赤いロボットが目印です。
竹之下太地4年前
ヘラルボニー、異彩アートで社会を変える!
ヘラルボニー、異彩アートで社会を変える!福祉×アートで社会変革にチャレンジする共創パートナー「ヘラルボニー」と、私たちとの事業共創のチャレンジをブログにまとめました。以下、抜粋です。ーーーーーー株式会社ヘラルボニー。JR東日本スタートアッププログラム2019の共創パートナーです。創業者は、松田崇弥さん(CEO)・文登さん(COO)の双子の兄弟。2019DemoDayでは、息のぴったり合ったプレゼンテーションで、見事「オーディエンス賞」を獲得しました。その不思議な会社名は、松田兄弟の4つ上の兄・翔太さんの言葉に由来します。翔太さんは、自閉症という先天性の障害を持っています。その彼が、7歳の頃にジャポニカ学習帳に記した言葉が「ヘラルボニー」でした。ーーーーーー吉祥寺駅を障害のある方のアートでラッピングした「ステーションミュージアム吉祥寺」。高輪ゲートウェイ駅前の工事仮囲いを、同じく障害のある方のアートで彩る「仮囲いアートミュージアム」。チャレンジはまだまだ続きます…。くわしくは、「鉄道員(ぽっぽや)社長の冒険」をご覧ください。記事はこちら。→「ヘラルボニー、異彩アートで社会を変える!」
JR東日本スタートアップ4年前
今週の注目5社:オフィス内個室 / 妊娠検査薬D2C / 代替マグロ / デジタル営業 / オンデマンドメンタルヘルス
★注目Startup★オフィス内個室 Roomモジュール式のオフィススペース。防音設備付きの電話ブース(個人用の作業スペース)や、2〜3人で利用できる少人数用の会議室ブースを開発。 デスクやファンも付いており、従業員は快適な環境で集中して作業することが可能。また、工場から直接販売するため電話ブースが$3,895と従来の製品と比較すると半額以下の価格。すでにNikeやNASA、Googleなど3000以上の顧客を持つ。コロナ禍での職場のソーシャルディスタンシングに役立つソリューションとしても注目されている。2017年創業、本社はニューヨーク。Slow Ventures等から今回調達した$12.5Mは、製品ラインナップの拡大に活用する予定。●今週の注目5社:オフィス内個室 / 妊娠検査薬D2C / 代替マグロ / デジタル営業 / オンデマンドメンタルヘルスhttps://scrum.vc/ja/2020/08/19/scrum-funding-news-20200819/
宮田 拓弥4年前
そこに川があるから、そこに太陽があるから
太陽の光がさえぎられることがない長閑な地域にあります。付近をアルプス氷河が水源の清流豊かなアーレ川が流れています。その太陽と川がエネルギーを注ぐ「スイス・イノベーション・パーク・イノヴァーレ」。既存の基礎科学研究機関「ポール・シェラー研究所」に隣接してパークを建設中です。2023年の完成後は、パーク運営は全て再生可能エネルギーで賄われる見込みです。太陽光で発電し、川の水を冷媒として空調管理します。暖房は施設内設備の排熱を利用。この持続可能な環境は、そこに川と太陽とテクノロジーがあってこそ。「パーク・イノヴァーレ」の "イノヴァーレ" は地名ではありません。"Innovation" と"Aare(アーレ川)" を掛け合わせて "Innovaare(イノヴァーレ)"と命名されました。自然の恵みとイノベーションの融合を、まさに実践するパークで最先端の研究をしませんか。(過去記事「CERNと協働研究をしませんか?」でパーク・イノヴァーレとアーレ川の写真を紹介しています)
松田 俊宏4年前
東工大発ヘルステックベンチャー企業「Medvigilance inc」と提携いたしました!
東工大発ベンチャー企業(110号)「GoMA株式会社」は、東工大発ヘルステックベンチャー(99号)「Medvigilance株式会社」と技術連携し、ヘルステック領域の拡大、学内の知財を市場に参入させる「産学連携業務」を推進していきます。Medvigilance株式会社は、2020年7月よりAI顔認証による、非接触検温&消毒システム「LANCE GATE」の販売を開始いたしました。【LANCE GATEについて】https://www.medvigilance.com/lancegate今後は、ソフトウェア側のアップデートが必要になります。例えば、毎日の出勤データ(時間・体温・顔データ)から、社員の健康状態を管理する「クラウドサービス」として提供することが可能です。このような、「LANCE GATE」を入り口とした「健康管理クラウドサービス」を提供していくにあたって、弊社の持つソフトウェア側の開発力が今後必要になっていく可能性があります。今回の提携により、東工大発ベンチャー同士の持つ知見を利用し合い、社員の健康を、数値やデータで管理していく「ヘルステック領域」の拡大につなげる狙いです。-------------
平賀 良4年前