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  • 社内のチームの「誰」が「何」をつくったかわかりますか?

    社内のチームの「誰」が「何」をつくったかわかりますか?

    クリエイターのためのポートフォリオサービス「foriio」を運営している株式会社1ne studio代表の山田寛仁です。このタイトルの質問に答えられる、クリエイティブ組織で働く人は何人いるでしょうか?正直、自分も広告制作会社に働いていた際、自分の事に精一杯でわかりませんでした。自分の場合は、デジハリを卒業してすぐに雇ってもらい1年目だったので、まったく余裕が無く自分のスキル磨きで精一杯だった…という理由なのですが…。(それでも恥ずかしいくらい自分の事しか見えていなかったな…。)実は悲しいかなこの「いや、実はあまり他の人が何やっているのかわからない。」というのは、この業界の中では制作と離れた部署が多く存在する代理店や事業会社ならも無理ない話ですが、制作の現場に近い制作会社でも、もう長い間これが当たり前の状態なのです。他の職種でもみんなが何やっているかなんてわからないよね…という話はありますが、クリエイティブ職以外のビジネスサイドは数値で測れる結果が付いてきます。でもクリエイターのパフォーマンスは中々数値で落とし込めません。だからこそ、最低限誰かどんなものを作っているのかわかっている事が、そのクリエイターのスキル

    山田寛仁

    4年前

  • 顧客蓄積型ビジネスモデルでコロナ禍でも躍進

    顧客蓄積型ビジネスモデルでコロナ禍でも躍進

    顧客蓄積型ビジネスモデルでコロナ禍の躍進弊社が展開するマリーシェル占い館アトレ秋葉原店は、コロナ流行前の2月10日に秋葉原駅の駅ビル アトレ秋葉原にOPENしました。緊急事態宣言により、4月上旬から5月末まで店舗を休業させることになり、6月から再始動という展開で、商業施設は報道にあるとおりで、どこも苦戦している状況の中、コロナ禍でも躍進しています。6月比で、客数は月間約100名の増加。客単価は2月、3月比で約1,000円の増加と、コロナ禍でも健闘の部類に入るのではないかと考えています。都内百貨店やそれに類する施設の中で、テナントとして占い店舗を展開しているのは、実はこのマリーシェル占い館だけです。占い店舗というと空き区画の穴埋めで展開するケースが多く、そもそもテナント展開ではペイできないそんな見方をされていました。そんなこれまでの常識を覆したのが、マリーシェル占い館。2019年8月に吉祥寺のコピス吉祥寺に1店舗目をOPENさせた後、半年後となる2月には秋葉原のアトレ秋葉原に2店舗目を展開させ、「顧客蓄積型ビジネスモデル」で数字を伸ばしています。「顧客蓄積型ビジネスモデル」の原点は、ドラッガーのマーケティング理

    鯉沼寿慈

    4年前

  • IDFAオプトイン化が与えるデマンド・サプライサイドへ起こる影響とは? #2

    IDFAオプトイン化が与えるデマンド・サプライサイドへ起こる影響とは? #2

    今回のブログではこの秋新しくリリースされるiOS14 より変更となるIDFAオプトイン問題について第2回目のブログをお送りします。前回の第1回目のブログ「新しいプライバシーポリシーの変更内容について」はコチラからご確認いただけます。2回目の内容として今回はデマンド・サプライサイドへ起こると予想される影響について取り上げたいと思います。IDFAオプトイン化によってデマンド・サプライサイドではどの様な影響が起こるのでしょうか?デマンドサイド今後iOS 14以降、IDFAを利用する際、アプリごとにユーザーの承諾を得ることが求められます。これによりIDFAの取得数が大幅に下がります。これにより、① リタゲ ・リエンゲージメントキャンペーンはほぼ機能しなくなり配信量が大幅に落ち広告配信の選択肢が減ります。<影響・対応>→ 広告予算・リソースの再分配の必要② ターゲティング精度が下がることに伴いCPI単価の上昇は避けられません。 <影響・対応>→ 既存ユーザー復帰を促す方法を模索→ 新規ユーザー獲得の新たな手法を模索③ アプリ内のイベントとキャンペーンの紐付けは今後難しくなるので、広告出向先の媒体ごとのリテンション・RO

    諸 俊赫

    4年前

  • ブロックチェーン活用がとまらない

    ブロックチェーン活用がとまらない

    医療現場から: 「今日入院した患者さんの治療歴、今すぐ極秘入手して!」保険窓口で: 「地域の災害リスクが特定値まであがったら、すぐにでも保険に加入したい…」オークションで:「この希少価値が高いスーパーカー、一部だけでもオーナーになれないかな?」ブロックチェーン技術の活用で、こんな顧客要望を満たすことが可能です。医療や製薬、物流、品質管理、金融など、様々な分野で応用されているブロックチェーン技術と同分野における欧州でのビジネス展開について、ウェビナーでディスカッションをしてみました。クリプト関連企業800社以上が集結する「クリプトバレー」を擁するスイス、この分野でも日本企業のお役に立てると思います!ウェビナーの動画はこちらで公開しています。

    松田 俊宏

    4年前

  • 【感性AI技術紹介】ニューノーマルのオンライン営業や企業コミュニケーションに役立つ印象の可視化

    【感性AI技術紹介】ニューノーマルのオンライン営業や企業コミュニケーションに役立つ印象の可視化

    これまでのコミュニケーションでは、表情や、会話の空気感などからお互いの印象を把握し考えや想いなどを察することができました。しかし、チャットやメール、オンラインミーティングでは、移動が伴わない分コミュニケーションの頻度は増やしやすい反面、お互いの空気感や温度感など、取得できる情報量は少なくなり、今まで以上に言葉/テキストによるコミュニケーションスキルが重要になります。 その中で、伝えるべき内容を的確に伝えることはもちろんですが、それに加えてテキストで相手に与えたい適切な印象を演出していくことが求められるのではないでしょうか。 感性AIでは、国立大学法人電気通信大学の坂本研究室で培った知財を活用しながら様々なソリューションを提供しています。感性AIの「文章からパーソナリティを評価する技術」を活用し、テキストの内容から読み手にどのような印象を与えるかを確認することで、適切な印象を演出できているかをチェックすることができます。 ●オンライン営業・商談で顧客から信頼される印象を得る●マネジメントにおいてリモートハラスメントを防ぎ組織のモチベーションを向上させるなど、様々な場面でご活用いただけます。①  テキストから感性

    鈴木希望

    4年前

  • iOS 14リリースに伴うプライバシーポリシーの大変化!IDFAのオプトイン化が与える問題とは?#1

    iOS 14リリースに伴うプライバシーポリシーの大変化!IDFAのオプトイン化が与える問題とは?#1

    今年6月23日にAppleによるWordswide Developers Conference 2020で発表されたiOS 14の新たなプライバシーポリシーの大きな変更の発表について、皆さんは既にキャッチアップしましか?この問題についてアドテク関連会社、アプリマーケターの周りでは大きな衝撃が起きたのではないでしょうか。このニュースはブーストキャンペーンが廃止された時ぐらい皆さんの頭を抱えているのではないでしょうか・・・。今回のブログではこの秋新しくリリースされるiOS14 より変更となるIDFA オプトイン問題について以下の全3回に分けて取り上げたいと思います。第1回目:今までのプライバシーポリシーと何が違うの?第2回目:デマンド・サプライサイドへの影響とは?第3回目:計測ツールサイドへの影響とは?今回はまずこのプライバシーポリシーの変更内容についておさらいをしたいと思います。今回新しくAppleが発表した内容、それはIDFAの使用に制限がかかり、オプトアウト式からアプリごとにオプトイン方式へと変更になります。IDFAとは?IDFA (Identifier For Advertising)はトラッキングIDと

    諸 俊赫

    4年前

  • 8/6 β版のローンチ〜日本一フラットな企画コンペ「rayout」〜

    8/6 β版のローンチ〜日本一フラットな企画コンペ「rayout」〜

    コンシューマーのブランド課題を全国のコンシューマーが解決するモデルのアプリケーションをローンチ致します。まずはβ版なので、webブラウザ版が8/6に運用開始となります。伝えるから参加してもらうという企業とコンシューマーの関わり方を実現させます。

    吉田壮汰

    4年前

  • スイスの本気 第2弾

    スイスの本気 第2弾

    スイスの本気をお伝えしたくて、さらにもう1本のビデオを制作しました。デジタル化が進む最先端の製造プロセス「アドバンスト・マニュファクチュアリング(先進製造)」をご紹介します。状況や環境によって単一ではない複雑な製造過程こそ強みを発揮でき、高効率やコスト削減、さらにはサプライチェーン最適化も視野に入れることができます。Made in Japan + Switzerland は最強と思いませんか。もうすでに製造ラインに参加・技術提供している日本企業もありますよ。スイス・イノベーションへようこそ。

    松田 俊宏

    4年前

  • 今週の注目5社:安全運転アプリ / ゲームフィットネス / 母乳分析キット / 不動産情報共有アプリ / オンライン学習

    今週の注目5社:安全運転アプリ / ゲームフィットネス / 母乳分析キット / 不動産情報共有アプリ / オンライン学習

    ★注目Startup★安全運転アプリ This App Saves Lives安全運転を心掛けるとリワード(ポイント)が貰えるアプリ。運転中にナビや音楽、ハンズフリーのコール以外にスマホを使わず安全運転を継続するとTASLポイントが貰える仕組み。貯めたポイントは、TASLの提携店であるShake ShackやUrban Outfittersなどの提携店で商品と交換したり、ジムのメンバーシップやヨガクラス、無料のオイル交換などの様々なサービスに換金可能。特に若者に安全運転を促すために、すでに70以上の高校と提携しているという。2019年創業、本社はフィラデルフィア。Techstars等から今回調達した$120Kは、引き続きサービスの拡大に活用する予定。↓続きはこちら●今週の注目5社:安全運転アプリ / ゲームフィットネス / 母乳分析キット / 不動産情報共有アプリ / オンライン学習https://scrum.vc/ja/2020/07/27/scrum-funding-news-20200727/

    宮田 拓弥

    4年前