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Huber.が新ブランド「TRAVELERS Hub」をスタート、外国⼈旅⾏者向けに「オンライン」と「観光案内所」を繋ぐ

Huber.が新ブランド「TRAVELERS Hub」をスタート、外国⼈旅⾏者向けに「オンライン」と「観光案内所」を繋ぐ

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株式会社 Huber.(ハバー)は、2019 年 4⽉ 3 ⽇より、Huber.が運営する外国⼈旅⾏者向けオンラインのガイドマッチングサービス「Huber.」の名称・ロゴデザインを⼀新。また、そのガイドマッチングサービスと観光案内所を繋ぐ新ブランド「TRAVELERS Hub」を開始する。

観光庁は外国⼈の利便性向上を図るため、2020 年末までに外国⼈向け観光案内所を現在の 1036 ヵ所から 1500 ヵ所まで増やすことを⽬標としている。しかし、認定基準の策定を巡っては、スマートフォン利⽤の増加などにより外国⼈旅⾏者のニーズが多様化していることから、既存の観光案内所が提供する機能・サービスと、外国⼈旅⾏者が必要とする機能・サービスがミスマッチを起こしており、その解消が課題となっている。(「JNTO 認定外国⼈観光案内所のブランド⼒向上に向けた有識者検討会報告書」より抜粋)

株式会社 Huber.は、

【1】国際交流をしたい⽇本⼈と外国⼈旅⾏者のガイドマッチングサービス「Huber.」を2017 年 10 ⽉に全国へ⼀⻫公開。全国約 7,000 ⼈の市⺠ガイド(2019 年 3 ⽉時点)が登録。

【2】ガイド&コンシェルジュ機能を持つ交流型の観光案内所「WANDER COMPASS(ワンダーコンパ

ス)※1」を東京急⾏電鉄株式会社と連携し 2018 年 10 ⽉から渋⾕、京都、別府に展開。

上記2つの事業を⽴ち上げてきた。

これらの事業をシームレスに繋ぎ、より外国⼈旅⾏者のニーズを満たすため、「TRAVELERS Hub」を統⼀ブランドとして、オンラインのガイドマッチングサービスの名称、ロゴを⼀新する。

今後、全国の観光案内所等と連携し、既存の観光案内所では対応が困難であるオンラインにつながるサービスや、ガイド&コンシェルジュ機能による旅の提案などのサービスを提供することで、⽇本の観光案内所が抱える外国⼈旅⾏者の多様なニーズへの対応などの課題を解決し、より良い⽇本の旅体験づくりを⽬指していくという。

(※1)「WANDER COMPASS」とは

Huber.がガイドマッチングサービスを提供している観光案内所。通常の案内所の業務に加え、訪⽇外国⼈観光客向けのガイド業務を付加し、地域になじみのある⽇本⼈ガイドが、カウンターの外に出て⼀緒に旅をすることで、より地域の魅⼒を伝え、その地域への再来訪を進める取り組み。今後、2020年のオリンピック・パラリンピックに向けてより多くの⾃治体・DMO との連携を進めていく予定。

※関連記事:

共創気質 ー Huber. × 東急電鉄 ー <前編>

共創気質 ー Huber. × 東急電鉄 ー <後編>

共創によるインバウンド課題解決 「WANDER COMPASS」とは?

(eiicon編集部)

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