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“TOKYO MIX CURRY”を運営するFOODCODE、約4億円の資金調達を実施

“TOKYO MIX CURRY”を運営するFOODCODE、約4億円の資金調達を実施

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アプリでしか買えないカレー“TOKYO MIX CURRY”を運営する株式会社FOODCODEは、ジェネシア・ベンチャーズをリードインベスターに、スクラムベンチャーズ、デライト・ベンチャーズ、ハウス食品グループイノベーションファンド、アレンマイナー氏(個人投資家)から総額4億円の第3者割当増資を実施し、資金調達をした。

Set the New Standard of Foods with Technology!

FOODCODEは、オンラインベースの新しい飲食モデルを創り上げ、テクノロジーの力による飲食業界の産業革命を目指している。飲食店のオンライン化で、ユーザーへの付加価値の向上、運営のオペレーションコストの削減、需給コントロールでフードロスを解消するなど、飲食業界においての課題解決を狙う。

まずは「TOKYO MIX CURRY」(OMO型の飲食店)を自社運営しながら、完全内製で飲食店に必要なプラットフォームを開発し、垂直統合でテクノロジーありきの新しい飲食モデルを創り出すことにチャレンジしている。

資金調達の背景と目的

TOKYO MIX CURRYは2019年6月にサービス提供を開始以来、飲食店にとっては逆風のコロナ禍にも関わらず大きく成長してきた。「システムプラットフォーム×オペレーション×カレー」をアップデートし続ける事でユーザーのリピート率が高まり、カレーの販売数を大きく伸ばしてきた。

当初はテイクアウトだけだった販売チャネルも、コロナ禍で急激に伸びたデリバリー需要を受け、オフィスや個人への配達といった自社デリバリーサービスへも拡張してきた。

今回調達した資金は、TOKYO MIX CURRYの更なる事業成長を実現する為のサービス開発・改善、テイクアウト店舗数やオフィス導入数の拡大、それに伴う人材採用・組織拡充へ投資する。さらに、カレー以外のメニューへの領域拡大やシステムプラットフォームの他社提供等の新事業へもチャレンジしていく予定だという。


関連リンク:プレスリリース 

TOMORUBA編集部) 

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