SQUEEZE×八芳園 | フードデリバリーでの協業を開始
株式会社SQUEEZEは、株式会社八芳園とフードデリバリーにおける協業を開始する。八芳園の提供する料理をSQUEEZE運営ホテル客室で味わえるなど、宿泊主体ホテルでも「食」を楽しめる新たな宿泊体験を創出していくという。
協業の内容と意義
今回の協業により、八芳園のもつフード開発・プロデュース力とSQUEEZEが推進するホテルDX領域を掛け合わせ、両者で「食」を通した宿泊者の体験価値向上を目指していくという。
■主な取り組み領域
・スマートホテルおよび宿泊主体ホテルにおけるフードデリバリーの仕組み創出
・ファミリーやグループ宿泊者の体験価値向上
・オペレーションシステム/仕組みにおける実証実験
さらに、同業・異業種企業、各⾃治体と共同でのプロジェクトに取り組み、⼈と⾷を結ぶ持続可能な価値の共創へと取り組む⼋芳園と、宿泊産業のDXを推進する企業として持続可能な開発⽬標「SDGs」へ取り組むSQUEEZEは、お互いに両社の取り組みに賛同。今回の協業によりさらなる地域・社会貢献へと努めていくという。
■八芳園が取り組むフードロス削減
「継承と創造」を基本とし、人と食を結ぶ持続可能な事業づくりを行っている八芳園は、これまでのプロデュース事業の中で培ってきたフード開発力の強みを活かし、山梨市での未利用の農作物などを活用した、フードロス削減へと繋がる新たな食の商品開発・ふるさと納税返礼品開発など、販路拡大に取り組んでいる。
■第1弾はいちごとベーコンチーズのピザを販売
協業による取り組みの第1弾として、SQUEEZEの運営する「暮らすように泊まれる」ホテルMinn上野において、八芳園の提供するフルーティピッツァ(※)を客室で楽しめるプランをスタートする。
Minn公式サイトから、Minn上野の予約ページより予約の人を対象にオプションでフルーティピッツァが購入可能。
※3日前までの予約で全ての宿泊プランが対象。
▲イメージ写真
グループでの利用も可能な広々とした客室で、美味しいフルーツピザを楽しむことができる。多くの人々に自慢したくなる逸品だという。
(※)
ピザは卵、乳製品、小麦粉を含む。
ピザの種類は季節により異なる。
ピザは1枚約21cm(2~3名)
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