Luup × 大阪商工会議所 | 敷地内に電動キックボードシェアアプリ「LUUP」のポートを導入、公的機関では全国初
電動キックボードや小型電動アシスト自転車などの「電動マイクロモビリティ」を取り扱うシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luupは、2021年8月6日(金)より、大阪商工会議所へのポート導入を開始すると発表した。
背景
Luupは、「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開している。同社は、電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しているという。
一方で大阪商工会議所では、次世代の交通サービスとして期待される「MaaS(Mobility as a Service)」に関心を有する企業・団体(2021年7月現在、262社)をメンバーとする「MaaS社会実装推進フォーラム」を運営し、企業規模の垣根を越えた連携の創出および「2025年大阪・関西万博」を見据えたスムーズな地域内移動に貢献できるMaaSの構築を目指している。
本取り組みは、大阪商工会議所敷地内にLUUPのポートを導入することにより、ラストワンマイルの移動課題を解決し、大阪商工会議所への来館者のアクセス改善を狙うとともに、迷惑駐輪削減やCO2削減効果を期待するものだ。
ポートの詳細
2021年8月6日より、以下のポートでLUUPを利用できる。
● 大阪商工会議所
・住所:大阪府大阪市中央区本町橋2-8
・利用可能台数:10台
▼大阪商工会議所に設置されたLUUPポート
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