Azoop×日本M&Aセンター|トラッカーズブランドで展開する全てのサービスで顧客紹介やサービス提供に関する業務提携先を募集
日本初の運送業界向けオンライン車両売買プラットフォーム「トラッカーズマーケット」を運営する株式会社Azoopと、株式会社日本M&Aセンターは、業務提携契約を締結した。
業務提携契約締結の背景:相互の強みを活かし運送業界の課題解決をサポート
Azoopは、オンライン車両売買サービス「トラッカーズ」や、クラウド運送業務支援システム「トラッカーズマネージャー」など、運送業界全体の効率化に貢献するサービスを順次開発及び提携をすすめ、運送業界の課題解決に励んでいる。
様々なサービスを運送会社に提供する中で、事業継承やM&Aに関する相談を受けることが多く、トラッカーズとしてそのような悩みを支援したいという想いから、日本M&Aセンターと提携し「トラッカーズM&A」として、事業継承やM&Aに関連する支援メニューを提供する運びとなった。
また日本M&Aセンターでは、物流業界に特化した「物流業界支援室」を設置し、物流業界ならではの課題を解決すべく、M&Aを始め経営全般のサポートを行っている。経営者から悩みを聞く中で、車両や業務改善に関する課題が出てきた時には、Azoopと連携し、課題解決をサポートする体制を構築した。
同提携により、両社の得意分野を活かし、より一層運送業界の成長に貢献すべく努めていくという。
顧客紹介やサービス提供に関する業務提携先を募集
Azoopでは、トラッカーズブランドで展開する全てのサービスで、顧客紹介やサービス提供に関する業務提携先を募集している。様々な要望に合わせ、柔軟に提携プランの提案ができるという。
トラッカーズマネージャーについて
運送会社100社以上の経営者、配車担当者、運行・整備管理者の要望を叶えた唯一無二のクラウド運送業務支援システム。複数の車両情報をクラウドで一元管理が可能。購入から廃車までの車歴を管理し、煩雑な車歴簿管理、ドライバー情報の管理、各種書類の自動出力、請求書の作成と、運送業に関わる業務を1つのシステムでできる。またそのデータを元に1台あたりの収益を簡単に集計・みえる化できる。また、複数拠点で管理している車両情報を全体、拠点別で管理できる。このデータを基にコスト削減によるあるべき姿の実現や、荷主との運賃交渉に役立てることも可能だという。料金は月々10,000円から利用できる。
トラッカーズの総合プラットフォーム構想
Azoopのビジョンとして、『車両売買プラットフォームだけにとどまることなく、運送業界全体の効率化に貢献するサービスを順次展開し、“運送業界の総合プラットフォーマー”として、日本経済の血流を担っている運送業界の成長に貢献してゆく』ことを掲げている。
車両売買プラットフォームに加え、昨年の3月にクラウド運送業務支援システム「トラッカーズマネージャー」の正式版をリリース。近々に、第3の柱となる新サービスをリリースするという。
今後も様々な運送業界の課題を解決するサービスを順次開発していく予定。増えてゆくサービスはシームレスに繋がり、それぞれのデータを共有し活用することが可能となる世界を目指すという(運送業界の総合プラットフォーム構想)。
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