オンラインキャリアトレーニングサービス運営のポジウィルがシリーズAラウンドとして約1.5億円の資金調達を実施
オンラインキャリアトレーニングサービス「POSIWILL CAREER(旧:ゲキサポ!キャリア)」を運営するポジウィル株式会社は、事業拡大・採用強化を目的とした約1.5億円の資金調達を実施した。引受先は独立系ベンチャーキャピタルのSTRIVE。
今後は、事業拡大・採用強化をさらに加速し「キャリアのパーソナル・トレーニング」の拡大を目指す。
POSIWILL CAREERとは
「POSIWILL CAREER」は、短期集中型のキャリアトレーニングサービス。
75日のプログラム(※)では、10回のオンライン面談・チャットサポートを行う。主な利用者は「転職を含め、漠然とキャリアに悩んでいる人」。やりたいことが分からない、自分の良さが分からない、自分のキャリア形成の仕方が分からない等、転職するかどうか以前の課題を解決し、利用者のキャリア目標のゴールに向けて伴走する。オンライン完結のサービスであるため、首都圏のみならず地方在住の人々にも利用されている。
※キャリア実現プラン
「キャリアのパーソナル・トレーニング」の拡大を目指す
「どう生きたいか?でキャリアをきめる。」をブランドスローガンに掲げる「POSIWILL CAREER」。
海外では、ビジネスライフコーチングの市場は1.2兆円以上の市場規模があると言われている一方、日本では個人向けのライフコーチングサービスは開拓されていない。
そんな中、個に焦点をあて、「転職しようとしている人」ではなく「転職すべきかどうか含めキャリアを考えている」すべての人のパートナーとして、「キャリアのパーソナル・トレーニング」の拡大を目指すという。
資金調達概要
今回の資金調達引受先は以下のとおり。
STRIVE
引受先コメント
STRIVE 代表パートナー 堤 達生氏
先行き不透明な時代、人生の重要な局面において、意思決定をする際に、より納得感のある意思決定をしたいと思うのは、多くの人々に共通する想いだと思っております。ポジウィルは、日本におけるライフコーチングのパイオニアとして、より良い意思決定が出来るようにコーチングを通じて、サポートしていきながら、現代社会に生きる人々の不可欠なサービスとなっていくことを期待しています。
<企業情報>
社名:ポジウィル株式会社
事業内容:キャリア支援・コーチング事業
※関連リンク:プレスリリース