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三菱鉛筆×LIMEX|石灰石から生まれた“減プラ”ボールペン『uni LIMEX』を共同開発

三菱鉛筆×LIMEX|石灰石から生まれた“減プラ”ボールペン『uni LIMEX』を共同開発

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三菱鉛筆株式会社(以下、三菱鉛筆)は、株式会社TBM(以下、TBM)が開発した石灰石を主原料とする新素材「LIMEX(ライメックス)」を用いた油性ボールペン『uni LIMEX』を、9月27日(金)から発売すると発表した。LIMEXは、石油由来原料の使用量を抑え、紙・プラスチックの代替となる新素材として期待されている。

企画の背景

三菱鉛筆はこれまで、植物由来の新素材「セルロースナノファイバー」の実用化(2015年)、グリーン購入法適合商品の充実化などに力を入れてきた。2015年9月にSDGsが国連総会で採択される以前より、環境保全への貢献を目指し、商品開発を行ってきた背景を持つ企業だ。

一方TBMは、世界各地に埋蔵量が豊富で、日本では100%自給自足できる石灰石を主原料とした新素材LIMEXを開発することで、SDGsで定められた17の目標のうち、8つの項目に貢献することを目指している。LIMEXは劣化しにくく、ロスが少ないリサイクル性能の高い素材でもあり、紙・プラスチックの代替材料として、今各分野から注目されている。

両社は2018年9月に資本・業務提携を結び、環境負荷を低減したLIMEXを用いた商品の実用化に向けて開発を推進してきた。今回、新たに発売されるボールペン『uni LIMEX』では、新素材LIMEXをペン軸に使用。プラスチックの使用を減らすことで、海洋汚染の主要因となっているマイクロプラスチック問題に対応していくという。

商品の特長

新素材LIMEXを使用し、石油由来樹脂の使用量を削減

軸材に石灰石を50%以上含む新素材LIMEXを使用することにより、同型の従来品と比べ、石油に由来するプラスチックの使用量を大幅に削減。ペンの軸材にLIMEXを使用するのはこれが世界初。

LIMEXシート製造時の端材を再利用することで、資源を無駄なく活用

ペンに使用しているLIMEXは、紙の代替材料として使用されるLIMEXシートを製造する際に発生する端材を再利用。

リフィルの交換も可能なボックスタイプの形状

使い捨てることなく、何度でもリフィルを替えて使用可能。

企業や法人、団体向けのノベルティー需要にも対応

環境意識の高い企業や法人、団体のノベルティー需要に対応。11月より受注を開始。

商品の特長

・商品名:uni LIMEX(ユニ ライメックス)

・品 名:SD-LX-07

・ボール径:0.7mm

・インク色:黒

・価 格:本体価格200円 + 消費税

・替 芯:S-7S(本体価格60円+消費税)

なお、JR東日本スタートアップが今年6月に実施した、駅で傘をシェアリングする実証実験においても、LIMEXを用いた傘が使われている。 https://eiicon.net/articles/847

※関連リンク:プレスリリース

(eiicon編集部)

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