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気球による宇宙遊覧を目指す宇宙開発企業・岩谷技研、新たに4億円の資金調達を実施。シードラウンドからの累計調達額は約20億円に

気球による宇宙遊覧を目指す宇宙開発企業・岩谷技研、新たに4億円の資金調達を実施。シードラウンドからの累計調達額は約20億円に

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気球による宇宙遊覧を目指す宇宙開発企業、株式会社岩谷技研は、2023年12月8日、新たに4億円の資金調達を実施した。同社はこの度、VC、事業会社、投資家を引受先とする4億円の第三者割当増資を新たに実施した。これにより同年10月の調達と合わせ、今年度の調達額は総額で9億7千万円となった。また2020年8月のシードラウンドからの累計調達額は、約20億円となっている。

引受先の概要

インキュベイトファンド/アサヒグループジャパン/横浜キャピタル​/トヨタ紡織​/三井住友海上キャピタル​/グローブアドバイザーズ​/SMBCベンチャーキャピタル/北海道ベンチャーキャピタル/静岡キャピタル​/サツドラホールディングス/りそなキャピタル/三菱UFJキャピタル/松竹ベンチャーズ/個人投資家

岩⾕技研について

岩谷技研は、高高度ガス気球、並びに気密キャビンを設計/開発/製造し、気球による宇宙遊覧を目指す宇宙開発企業だ。岩谷技研が目指す宇宙遊覧とは、単に地球の大気圏外に広がる空間(Space)に行くこと (Travel)ではなく、調和と秩序のとれた宇宙(Cosmos)に身を置くことにより人々の意識や視野が広がる旅 (Journey)を提供することを意図している。

関連リンク:プレスリリース 

TOMORUBA編集部) 

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