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ヤマップ×新潟県妙高市 | 妙高戸隠連山国立公園の保護と利用の促進を目的とした包括連携協定を締結

ヤマップ×新潟県妙高市 | 妙高戸隠連山国立公園の保護と利用の促進を目的とした包括連携協定を締結

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登山アプリ・Webサービス「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップは、新潟県妙高市と「国立公園妙高の振興に向けた相互連携・協力に関する包括協定」を締結した。

ヤマップと妙高市は同協定締結を機に、妙高戸隠連山国立公園保護の適正化と利用の増加に寄与する取り組みを推進するという。主たる取り組みは、妙高山・火打山地域の入域料(自然環境保全金)における事前決済手段の試験導入(実証実験)と、登山道保全・生態系の調査など、妙高市(生命地域妙高環境会議)が実施する環境保全活動への理解促進という。

妙高市は2020年7月より入域料制度を導入し、より良い事前収受の方法を模索してきた。

事前収受への完全移行・将来的な無人化も視野に、ヤマップと協働し、入域料の役割と決済手段、そして「登る人自身が山の保全に協力する」という考え方について、登山者に様々な形で伝達するとともに「妙高山・火打山に登った方」を対象に、入域料に関する意見の収集・調査・分析を行うという。


同調査結果並びに実証実験結果は2022年度以降の施策に活用するという。


▲左:入域料500円でもらえる記念木札 右:入域料1,000円でもらえる記念ピンバッジ

また、2022年度以降は、QRコード決済などより良い事前収受の方法を検討するとともに、妙高山・火打山地域への誘客施策も展開していく予定。一連の取り組みが地域活性化・付加価値向上に貢献し、国立公園振興のロールモデルとなるべく、今後も各施策展開における相互連携を強化していくという。

※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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