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飯田剛史
"感情コントロール”のカギは”ホルモン”にあった?! -慶應義塾大学 満倉靖恵教授 ウェビナーレポート-

感情コントロール”のカギは”ホルモン”にあった?! -慶應義塾大学 満倉靖恵教授 ウェビナーレポート-

「ホルモンを制する者は心を制する。」満倉教授は熱く語ります。Covid-19影響下での生活が始まって、早くも1年以上が経過しました。新しい生活様式に慣れてきた部分もある一方で、急激な環境の変化に適応しきれず戸惑いを感じたり、長引く自粛生活に閉塞感や疲労を感じている方も多いと思います。自粛が必要な生活を続ける中、自分の心をどのように理解し、向き合うべきでしょうか。脳波から感性を可視化する研究の第一人者であり、弊社CTOでもある慶應義塾大学の満倉靖恵教授を迎え、『withコロナだからこそ必要な“感情のコントロール”をホルモン変動と脳波から考える』と題して、2021年4月19日にウェビナーを開催したレポートを公開しました。▼https://note.com/dentsusciencejam/n/nb61851da3b50

飯田剛史

3年前

ブログ

脳波計測が導き出す「ワーケーション」の最適化

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、この1年で私たちの生活は大きく変わりました。電通サイエンスジャムでも昨年からリモートワーク主体の業務体制へ移行し、日々新しい働き方にトライしていますが、同じように模索している方々も多いのではないでしょうか。きっかけこそネガティブではあるものの、変革せざるを得ない事態に陥ったことで働き方改革が急速に進み、今後より個人の自由が尊重される時代が到来するのではないか、という新たな希望も感じます。今回はそんな「New Normal」な働き方の中で注目を集めている「ワーケーション」にスポットを当ててお話をしたいと思います。<ワーケーションとは>「ワーク(Work)」と「バケーション(Vacation)」を組み合わせた造語で、観光地やリゾート地でテレワークを活用し、働きながら休暇をとる過ごし方。在宅勤務やレンタルオフィスでのテレワークとは区別され、働き方改革と新型コロナウイルス感染症の流行に伴う「新しい日常」の奨励の一環として位置づけられる (Wikipediaより引用)休暇+仕事は本当に成立するのか東京都では昨年から「いのちを守るSTAY HOME週間」の実施や「テレワーク助成金

飯田剛史

3年前

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無料セミナー開催

【無料セミナー】withコロナだからこそ必要な「感情のコントロール」を、ホルモン変動と脳波から考える/日本の医工連携を担う慶應義塾大学満倉靖恵教授が講演

【セミナー内容】警察庁と厚生労働省が3月16日に発表した2020年の自殺者数は、11年ぶりに増加となりました。背景には新型コロナウイルス感染拡大に伴い、経済的な困窮や緊急事態宣言による孤立があると考えられています。もともと日本人は特に本心を隠し、他人に合わせることが美徳とされ、感情を押さえ込みやすいとわれており、コロナ禍による様々な抑制が、より感情への負荷を強めていると考えられます。それがやがてうつ状態を引き起こす可能性もあります。そのため、今後も続くであろう新型コロナウイルスによる自粛生活の中で自分自身の状態・気持ちをよく知るために、感情のセルフチェックが必要となっていますが、現在、自身の状態を知る方法は主にアンケートとなっております。自分自身をよく知るためには、主観的なアンケートだけでなく、客観的な方法での測定が必要です。今回は、20年近く生体信号の研究に携わり、脳波から感性を可視化する研究の第一人者であり各方面のメディアにご出演の満倉靖恵先生に登壇いただき、ヒトの感情に重要な働きを及ぼすホルモン変動と脳波の関係について、そして、その計測方法についてお話をしていただきます。また、満倉靖恵先生と電通サイエン

飯田剛史

3年前

お菓子と幸せ度に関する脳波実験― 香りに包まれる時間に高揚度が増加する傾向あり 「待ち時間」が幸せのカギ!?

お菓子と幸せ度に関する脳波実験― 香りに包まれる時間に高揚度が増加する傾向あり 「待ち時間」が幸せのカギ!?

ベイクチーズタルトの焼きたて(リベイク)の待ち時間で脳波計測を行い、その際の感性の動きを明らかにしました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000077360.html

飯田剛史

3年前

新聞知育ゲームで集中力が最大20%、興味の幅が最大30%拡張 脳波実験で実証

新聞知育ゲームで集中力が最大20%、興味の幅が最大30%拡張 脳波実験で実証

日本新聞協会は、新聞(紙)を使った知育ゲーム「しんぶんち(新聞知)ゲーム」を遊んでいるときの効果について、電通サイエンスジャムの提供する感性アナライザを用いて、子どもたちの脳波を測定する実験で検証し、その効果を後悔しました。▼新聞知育ゲームで集中力が最大20%、興味の幅が最大30%拡張 脳波実験で実証https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000015588.html▼新聞科学研究所https://np-labo.com/shinbun_wa/

飯田剛史

4年前

美容室個席専用デジタルサイネージの視聴態度を脳波で検証

視聴環境が動画広告効果に及ぼす影響を脳波計測による感性評価技術で調査 美容室での動画広告視聴時の特徴は感性が豊かに反応を示す

脳波計測による感性評価サービスを提供する株式会社 電通サイエンスジャム(東京都港区 代表取締役社長 神谷俊隆、以下DSJ)は、視聴環境の違いによるユーザーの動画広告への視聴態度の変化を脳波計測により検証し、その結果を公開しました。 ■動画広告市場の成長と視聴環境の多様化オンラインメディアの動画を使った情報発信や動画専用メディアの普及、インターネット環境の向上により、通勤・通学中の電車内やタクシー乗車時、信号待ちに、スマホや常設型のタブレット、屋外広告用モニタと様々なシーンで動画を目にします。近年は、動画を活用したマーケティング活動が盛んになっており、動画広告市場は、2024年には5000億円規模となると言われています。 広告の効果を発揮させる上で、様々な環境で視聴する動画広告を画一的に1視聴として良いものなのでしょうか。そこで、株式会社デジタルガレージが提供するデジタルサイネージメディア「サキザキテルコ」(https://sakizakiteruko.jp)を活用し、視聴環境が動画コンテンツにもたらす影響を調査しました。本調査は、被験者が美容室と自宅で広告を含む動画コンテンツを視聴した際の脳波を計測し、それぞ

飯田剛史

4年前

探求の階段〜脳波で思いを伝える技術/ 荻野幹人(ニューロサイエンティスト)〜で放映

探求の階段〜脳波で思いを伝える技術/ 荻野幹人(ニューロサイエンティスト)〜で放映

【音と脳波で意思を選択.簡易型脳波計で意思疎通を行う】テレビ東京の探求の階段〜脳波で思いを伝える技術/ 荻野幹人(ニューロサイエンティスト)〜https://www.tv-tokyo.co.jp/tankyunokaidan/backnumber/index.html?trgt=20200716取材していただきました。脳波と音声を元に何かを選択する技術は、コミュニケーションの困難な方のためのツールです。

飯田剛史

4年前

【WBS トレたまで取材】脳波を用いてコミュニケーションを補佐する|脳パシー

【WBS トレたまで取材】脳波を用いてコミュニケーションを補佐する|脳パシー

【音と脳波で意思を選択.簡易型脳波計で意思疎通を行う】2020年6月25日のワールドビジネスサテライト(WBS)の人気コーナートレンドたまご,略してトレたまで脳パシーを取り上げていただきました。▼テレビ東京https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_193204/脳パシーは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の方のコミュニケーション手段として開発が進められております。音(例:「アヒルの鳴き声」・「カエルの鳴き声」)と意思表示したい気持ち(例:「はい」・「いいえ」の二択)を事前に紐付け、「はい」を表したいときは、イヤホンから流される「アヒルの鳴き声」に意識を向けます。その意識を向けることに対する特徴的な脳波を脳波計で捉えることで、「はい」を選択していると判断をすることができます。全世界で意思を伝えることが難しい状況にある方に脳パシーを届けられるように開発を進めています。

飯田剛史

4年前