共創で200のサービスを生み出す。「SaaSの総合商社」を目指す兼松のオープンイノベーション戦略

NPO法人 超教育ラボラトリーInc.

ものづくり×オープンイノベーションで勝負する岡山市による数々のスタートアップ支援とは

優れた事業アイデアを見つけるためには行動のログを取れ――「起業の科学」田所氏×パーソル森谷氏対談

菅野 敦也

2018年6月19日 フリマ de リビングラボ @ 岡ビルマルシェ.

2019年5月15日 超らぼ.総会

2019年5月15日 超教育ラボラトリー Inc.通常総会！を開催

【 NPO法人 超教育ラボラトリー Inc.の概要 】 NPO法人 超教育ラボラトリーInc.は、転職を伴う移住希望者の計画支援を行うリカレント教育など地方創生の観点から元号、世代、国籍、文化、業界、組織、技術の垣根をも超越する、ソーシャルキャピタルを育む新しい教育 “ 超教育 ” を社会課題と捉え、生涯学習リビングラボを共創・運営いたします。あわせてトークンエコノミーの創発のボトムアップに取り組むとともに、学び直しの講座開発・デジタル教科書づくり、リビングラボ開催・メンター派遣や、「<a href="https://www.google.com/url?q=https%3A%2F%2Fwww5.cao.go.jp%2Fnpc%2F&amp;sa=D&amp;sntz=1&amp;usg=AOvVaw0mW2fRXqXj39ZjjlvyVBUu" rel="noopener noreferrer" target="_blank" style="color: inherit;">新しい公共</a>」開発のための政策起業プラットフォームを担います。

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◎ 私たちは Society 5.0（新しい生活様式）に貢献する超教育NPO法人です。
　　経営理念【 ローカルキャリアを磨く・雇用を創る人を殖やす 】

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後藤繁樹

栗山 彩香

富田 直

オープンイノベーションを実践するためのプラットフォーム『Business Co-Creation Center』

共創パートナー募集中

香川脩

稲岡　崇

【株式会社ZAICOとの共創】クラウド在庫管理サービス

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【株式会社ユビレジとの共創】タブレットPOSレジ

【株式会社LBBとの共創】モバイルオーダーシステム

【株式会社ブレイブテクノロジーとの共創】順番管理サービス

兼松株式会社

兼松はオープンイノベーションによる事業共創を推進するチームである、Business Co-Creation Centerを新たに立ち上げました。 ■オープンイノベーションに取り組む背景兼松は、電子・デバイス、食料、鉄鋼・素材・プラント、車両・航空をはじめ、多種多様な製品･サービスを扱う総合商社です。トレーディングを基盤に、着実に収益を上げる企業として事業構造を進化させてきました。更なる成長を目指して、中期ビジョンの重点施策の1つに、『先進技術を軸とした新規事業の推進と拡大』を掲げています。 ■Business Co-Creation Centerとはトレーディングを基盤とする兼松が中期ビジョンで掲げるような技術を活用した革新的な新規事業創出するには、必然的に外部パートナーと共創することになります。そこで、兼松がオープンイノベーションを実践するためのプラットフォームとして、Business Co-Creation Center（以下、BC3）を立ち上げました。BC3では、兼松と事業共創ができるパートナー企業様を広く募集します。

SaaS×総合商社の幅広いネットワークで、革新的なビジネス創出を目指す！
SaaS / DX / AI / IoT / ビッグデータ / クラウド / 自動化 / 省人化 / 業務効率化 / データ解析 / Biotech / Foodtech 他

富田直

眞田 幸剛

<img src="https://auba-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/blogs/132/content/566f8fcea1aaf3c649e82a13a1561d7681e7bf57e06d07f82aeaff511d1e6fe5.jpg"/>2018年6月。<a href="http://www.google.com/url?q=http%3A%2F%2Fwww5.cao.go.jp%2Fkeizai3%2F2016%2F0117nk%2Fn16_2_1.html&amp;sa=D&amp;sntz=1&amp;usg=AFQjCNF307w17m_xj21XCEdGJg_51CQXtw" rel="nofollow">第4次産業革命</a>と<a href="https://www.google.com/url?q=https%3A%2F%2Fwww.kantei.go.jp%2Fjp%2Fheadline%2Fichiokusoukatsuyaku%2Fjinsei100.html&amp;sa=D&amp;sntz=1&amp;usg=AFQjCNF8C8J3OZwK3qfMgrg1FLhDnQULQQ" rel="nofollow">人生100年時代</a>を迎えた社会が人間中心の心豊かなコミュニティであるために、日本初になるであろう「<a href="https://www.google.com/url?q=https%3A%2F%2Fwww8.cao.go.jp%2Fcstp%2Fsociety5_0%2F&amp;sa=D&amp;sntz=1&amp;usg=AFQjCNEyQWmfNcaJ3lT9FGUSsIUY_QrHXw" rel="nofollow">Society 5.0</a>」を定款に刻み、首都圏から地方への人財回帰を促し実のある<a href="https://www.google.com/url?q=https%3A%2F%2Fwww.kantei.go.jp%2Fjp%2Fsingi%2Fsousei%2F&amp;sa=D&amp;sntz=1&amp;usg=AFQjCNGZ5geL-jvYxb_CyV-994C-uNjzkA" rel="nofollow">地方創生</a>を実現したく私たちは、<a href="http://www.google.com/url?q=http%3A%2F%2Fwww.okayama-tbox.jp%2Fkyoudou%2F&amp;sa=D&amp;sntz=1&amp;usg=AFQjCNEz4kUa6Y5WcOijzuVQom6YqPlIHg" rel="nofollow">岡山市</a>から翔び立ちました。<a href="https://www.google.com/url?q=https%3A%2F%2Fwww.slideshare.net%2FSunVerdir%2Fsociety-50-99142307&amp;sa=D&amp;sntz=1&amp;usg=AFQjCNFYF0ZGvdjkre-S-hvwI2k2GzzXQQ" rel="nofollow">地方創生リカレント教育プログラム</a>の開発および<a href="https://www.google.com/url?q=https%3A%2F%2Fwww.nri.com%2Fjp%2Fjournal%2F2017%2F0830&amp;sa=D&amp;sntz=1&amp;usg=AFQjCNH0wfkUeShwWHfU2ZnqDcGhvipfsg" rel="nofollow">ローカルハブ</a>を創出する地方版<a href="https://www.google.com/url?q=https%3A%2F%2Fwww.kantei.go.jp%2Fjp%2Fsingi%2Ftiiki%2Fkokusentoc%2Fsupercity%2Fopenlabo%2Fsupercitycontents.html&amp;sa=D&amp;sntz=1&amp;usg=AFQjCNG7ZRhfQXpRZiykgybKMfxUjV3XuA" rel="nofollow">「スーパーシティ」構想</a>の社会実装に臨み、省庁および自治体との協業を模索しています。※ 今すぐ <a href="https://www.city-okayama.net/alliance" rel="nofollow">協業（お問い合わせ用）ページへ</a> ！<iframe class="ql-video" frameborder="0" allowfullscreen="true" src="//cdn.iframe.ly/api/iframe?url=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2FSuper.Education.Lab%2F&amp;key=bf2cb5e183cb98493992f051344aaa5d&amp;v=1&amp;app=1"></iframe>私たちから ご提供できること1. 移住・転職リカレント教育プログラム首都圏から地方へ移住なさる方々の安住計画策定を支援！2. 生涯学習リビングラボ開発および運営地方へ移住なされた方々の安住促進の場の共創とTestbed.3. 社会関係資本を増資するための新提言AI、IoT技術、世代間を超越するSociety5.0への教育提案<iframe class="ql-video" frameborder="0" allowfullscreen="true" src="//cdn.iframe.ly/api/iframe?url=https%3A%2F%2Fwww.slideshare.net%2FSunVerdir%2Fsociety-50-99142307&amp;key=bf2cb5e183cb98493992f051344aaa5d"></iframe>

2018年6月。第4次産業革命と人生100年時代を迎えた社会が人間中心の心豊かなコミュニティであるために、日本初になるであろう「Society 5.0」を定款に刻み、首都圏から地方への人財回帰を促し実のある地方創生を実現したく私たちは、岡山市から翔び立ちました。地方創生リカレント教育プログラムの開発およびローカルハブを創出する地方版「スーパーシティ」構想の社会実装に臨み、省庁および自治体との協業を模索しています。※ 今すぐ 協業（お問い合わせ用）ページへ ！私たちから ご提供できること1. 移住・転職リカレント教育プログラム首都圏から地方へ移住なさる方々の安住計画策定を支援！2. 生涯学習リビングラボ開発および運営地方へ移住なされた方々の安住促進の場の共創とTestbed.3. 社会関係資本を増資するための新提言AI、IoT技術、世代間を超越するSociety5.0への教育提案

地方のオープンイノベーションへの取り組みを追いかけるシリーズ「CLOSEUP OI」今回は岡山市を特集します。岡山市の産業は製造業が占める割合いが高く「ものづくりの街」として知られています。ものづくりのパワーを活かすために、自治体みずからものづくり系事業者向けのオープンイノベーション支援サービスを立ち上げるほどの本気ぶりです。また岡山大学をハブにして、さまざまな形で産官学連携のオープンイノベーションも推進されています。&nbsp; <h4>約60年、二次産業の就業数をキープ</h4>岡山市の主な産業のひとつに製造業が挙げられますが、岡山市の統計によると、製造業を含む二次産業の就業者数は60年近く変わっていないことがわかります。<img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/eiicon.prd.contents/image/articles/39802d41-87e7-4831-9cc4-09951232079d.png"><a href="http://www.city.okayama.jp/okayama/okayama_00032.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">岡山市のホームページ</a>より引用平成27年時点では約7万人（うち製造業就業者が約4.5万人）が二次産業に就業していて、全体の20.7％となっています。それに対して昭和45年の二次産業就業者数を見てみると、同じく約7万人となっています。人口の増減はあるものの、60年近くも二次産業の就業者数をキープしていることが岡山を「ものづくり」の街にしている土台となっているのです。 <h4>岡山市が作ったものづくり系Webマッチングサービス「Linkers（リンカーズ）」</h4>岡山市のオープンイノベーションを語る上で外せないのが「Linkers（リンカーズ）」です。リンカーズはものづくり系Webマッチングサービスですが、岡山市と提携して事業を行っています。特定の技術を探している大手メーカーなどと、該当する技術を持った全国の中小企業がプラットフォーム上でマッチングされる仕組みです。岡山市はリンカーズとの提携で、優れた技術を持つ市内の企業が全国へ事業展開できるチャンスを創出する狙いがあります。関連ページ：<a href="http://www.city.okayama.jp/keizai/sangyou/sangyou_00531.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">オープンイノベーション支援サービス「Linkers」活用事業　＜随時募集中！＞</a> <h4>岡山リビングラボによるオープンイノベーションプログラム</h4>欧米に浸透しつつある「リビングラボ」は岡山市でも取り入れられています。リビングラボは市民を事業やサービス開発に巻き込みながらものづくりをする手法として日本でも注目を浴びつつある手法です。岡山大学が主催する「岡山大学リビングラボ　オープンイノベーションプログラム」は今年10月に第一回が行われ、中国地方では初の試みとなっています。11月にもオープンイノベーションがロート製薬と共催で実施され「女性の美と健康、運動の習慣化に向けたスポーツビジネス」をテーマに事業アイデアを募集しました。関連記事：<a href="https://eiicon.net/articles/1282" rel="noopener noreferrer" target="_blank">女性向けスポーツブランド「プロポ」をローンチしたロート製薬――女性の美と健康を促進するオープンイノベーション戦略とは？</a>関連ページ：<a href="https://www.okayama-u.ac.jp/tp/event/event_id2448.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">第1回岡山リビングラボ「オープンイノベーションプログラム」（O2IP）</a>関連ページ：<a href="https://www.okayama-u.ac.jp/tp/event/event_id2465.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">岡山リビングラボ　オープンイノベーションプログラム「女性の美と健康、運動の習慣化に向けたスポーツビジネス」</a> <h4>岡山大学の学長直轄組織「岡山大学オープンイノベーション機構」</h4>「岡山大学オープンイノベーション機構（OI機構）」も岡山大学が立ち上げたオープンイノベーションのための取り組みです。OI機構は大学が企業と共に産学連携で事業創出や共同研究を推進するために設置しました。「組織」対「組織」の共創を加速することが目的の学長直轄組織となっています。競争領域だけでなく、非競争領域と競争領域の狭間からも新規事業を創出できるモデルの構築を通じて、社会課題解決やSciety5.0実現の取り組みを強化していきます。関連ページ：<a href="https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id645.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">大学と企業の「組織」対「組織」の産学共創を集中的にマネジメント！社会に新たな価値を生む共創活動の中核組織として「岡山大学オープンイノベーション機構」を設置</a> <h4>【編集後記】“関係企業”を増やす戦略</h4>過疎化が進んでいる地域では、地方創生の一策として「関係人口」を増やして旅行者以上、定住未満の人々と関係を作る動きが多くなっています。岡山市はリンカーズの導入によって全国の企業と市内の企業をマッチングを推進していますが、これは関係人口ならぬ“関係企業”を増やす戦略と言えるでしょう。全国の優秀な企業との関係を作ることで、オープンイノベーション以外にも良い成果が出そうな期待が持てます。さて、次回のCLOSEUP OIではAIやIoTといった先進技術の分野でオープンイノベーションを推進する佐賀県佐賀市にクローズアップします。（eiicon編集部 久野太一）

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田中仁

石川康晴

須原靖明

須原　靖明

岩田昇資

眞田幸剛 | eiicon lab 編集長

眞田幸剛 | TOMORUBA編集長

地方のオープンイノベーションへの取り組みを追いかけるシリーズ「CLOSEUP OI」今回は岡山市を特集します。岡山市の産業は製造業が占める割合いが高く「ものづくりの街」として知られています。ものづくりのパワーを活かすために、自治体みずからものづくり系事業者向けのオープンイノベーション支援サービスを立ち上げるほどの本気ぶりです。また岡山大学をハブにして、さまざまな形で産官学連携のオープンイノベーションも推進されています。約60年、二次産業の就業数をキープ岡山市の主な産業のひとつに製造業が挙げられますが、岡山市の統計によると、製造業を含む二次産業の就業者数は60年近く変わっていないことがわかります

全国の自治体が官民で取り組んでいるオープンイノベーションに迫るシリーズ企画。

CLOSEUP OI ー地方のオープンイノベーション動向ー

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山田 茉侑

Ayuko Nakamura

新規事業の創出やスタートアップ立ち上げの際、どれだけ質の高いビジネスアイデアを着想できるかは極めて重要なポイントだ。だからこそこのスタート地点で戸惑い、立ち止まってしまう担当者や起業家も少なくない。そこで今回は、経営戦略書としてベストセラーになった『起業の科学 スタートアップサイエンス』の著者であり、数々のスタートアップの支援・戦略アドバイザーを務めてきた田所雅之氏と、パーソルグループの新規事業創出プロジェクトの運営責任者として様々な新規事業アイデアを手掛け、今回新たにパーソルが社外と共に新規事業開発に挑むPERSOL INCUBATION PROGRAM「Drit（ドリット）」（※）をスター

菅野 敦也

菅野敦也