ムラサキスポーツ×ウィザースホームがサーファー向け住宅を共同開発 “遊び心”と“住宅性能”を融合した「Ride Life, With House(仮称)」発表
株式会社ムラサキスポーツと、注文住宅ブランドを展開する株式会社ウィザースホームは、異業種コラボレーションによる新住宅プロジェクト「Ride Life, With House(仮称)」を始動した。アクションスポーツカルチャーを牽引してきたムラサキスポーツの“遊び心”と“スタイル”、そしてウィザースホームが培ってきた高い住宅性能を融合させ、“住まい×遊ぶ”という新たな価値創出を目指す。
「機能」偏重から「感性価値」へ――協業の背景
従来の住宅市場では、耐震性や断熱性、価格といった機能的価値が重視され、「家」は“住むための箱”として語られてきた。しかし近年は、ライフスタイルや価値観への共感、自分らしさを体現する空間としての役割が求められている。
ウィザースホームは、2×4・2×6工法による高性能住宅を強みに、環境配慮型の住まいづくりを推進してきた。一方のムラサキスポーツは、サーフィンやスケートボード、スノーボードなどのアクションスポーツを軸に、カルチャーそのものを提案してきた企業である。
両社は、「これからの住宅に必要なのは“感性価値”である」というビジョンで一致。住宅の“機能”と、スポーツカルチャーが持つ“感性”を高次元で両立させる構想から、今回の協業が実現した。
サーファーの夢を形にする住宅プロジェクト
「Ride Life, With House(仮称)」は、サーフィンを中心に据えたライフスタイルそのものを、住空間へと落とし込むプロジェクト。たとえば、濡れたボードやウェットスーツの動線設計、メンテナンススペースの確保、潮風や湿気に配慮した素材選定など、“サーファーにしかわからない日常”を前提に設計思想を構築。プロサーファー監修のもと、リアルな使用感とデザイン性を両立させた空間づくりを目指す。
ムラサキスポーツが培ってきたアソビゴコロあふれる空間演出と、ウィザースホームの高断熱・高耐久といった基本性能が融合することで、「好き」とともに暮らす住まいを具現化する。
独自認定制度と限定特典も展開
本プロジェクトでは、サーフカルチャーを取り入れた設計基準に基づく独自の認定制度を設定。認定住宅のオーナーには、コラボレーション限定仕様の採用に加え、非売品の特典が用意される予定だ。
ムラサキスポーツは1972年設立。アクションスポーツ用品の企画・輸入・販売に加え、イベントやスクール事業も展開し、日本のスポーツカルチャーを牽引してきた。一方、ウィザースホームは新昭和グループの注文住宅ブランドとして55年以上の歴史を持ち、「With Earth」を掲げ環境配慮型住宅を推進。SDGsや独自の「With Earth宣言」に基づき、持続可能な住まいづくりを進めている。
両社の協業は、住宅を“スペックで選ぶ時代”から、“価値観で選ぶ時代”への転換を象徴する取り組みといえる。住まいが単なる生活基盤を超え、カルチャーと共鳴するプラットフォームへと進化する。
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(TOMORUBA編集部)