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YJキャピタルがスニーカー・アパレル特化の板寄せ型CtoCサービスを提供するモノカブに出資

YJキャピタルがスニーカー・アパレル特化の板寄せ型CtoCサービスを提供するモノカブに出資

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YJキャピタル株式会社は、スニーカー・アパレル板寄せ型CtoCサービスを提供する株式会社モノカブによる第三者割当増資の引受を行った。

出資の背景と目的

コロナを契機にEC市場は急拡大している。YJキャピタルの親会社である、Zホールディングスもコマース領域を事業領域とし、YJキャピタルでも注力投資領域となっている。YJキャピタルは、CtoC取引の新たな取引形態である「板寄せ型」を採用し、また、真贋鑑定機能を実装することによって、既存の大手プラットフォーマーと差別化をし、急成長を遂げている。同ビジネスモデルのポテンシャルは非常に大きいと考えており、次世代コマースを担う企業になると期待している(YJキャピタルで実施した領域調査レポート参照)。「UPDATE INDUSTRY」を掲げるYJキャピタルとして、買い物体験をUpdateするモノカブを支援していくという。

関係者からのコメント

・濱田 航平氏(モノカブ 代表取締役)

「モノの取引所を目指し、商品の価値を再定義する」ことをモットーにサービスを運営しております。今回の資金調達では、特にモノカブの肝となっている鑑定はもちろん、配送周りなどのオペレーションへの投資への強化を行い、お客様へ安心と利便性を高めたサービスにいたします。また、今まではバーティカルCtoCの一角としてサービスを運営してきましたが、今後はさらに幅を広げていき、沢山のお客様に利用していただけるサービスを提供して参ります。

さらに拡大していくモノカブに共に情熱を注げられるメンバー、そして仲間を大募集中です。

・大久保 洸平氏(YJキャピタル インベストメントマネージャー)

EC領域に注目する私に取り、急成長中のモノカブ社を支援することができ、とても嬉しく思います。コロナを契機に世界的にEC市場が急成長している中で、モノカブ社も板取引・真贋鑑定を特徴として急成長しております。板取引形態のCtoCプラットフォームはオークション・フリマに次ぐ新たなる取引形態になるポテンシャルを秘めていると考えており、とてもワクワクしております。濱田さんを始めとした優秀な経営陣が率いるモノカブ社のさらなる成長のためにZHDで培った知見を活用しながらサポートして参ります。

※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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