「地方から課題を発信せよ」宮崎の官民キーマンが語る

【eiicon独自調査！】 「アクセラレータープログラム50選」カオスマップ（2017年度版）　＜後編＞

【eiicon独自調査！】  国内CVCカオスマップ（2018年版）

髙橋 一矢

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新田裕亮

桜木  真之介 | 株式会社Doroguba(ドログバ)

須原靖明

須原　靖明

曽田 将弘

浅野 龍昇

Ayuko Nakamura

眞田幸剛 | eiicon lab 編集長

眞田幸剛 | TOMORUBA編集長

富田直

眞田 幸剛

国内では2015年以降、増加の一途をたどっている「アクセラレータープログラム」。もともと、アクセラレータープログラムは、ベンチャーキャピタル（VC）が期間の決まっているプログラムを設け、選考を通過したスタートアップにビジネス拡大を支援することを意味していました。近年は「スタートアップとつながりを作りたい」「スタートアップとオープンイノベーションを進めたい」大企業が取り組みやすい施策の一つとして、採用することが多くなっています。そこで今回eiiconでは、2017年度に開催された／開催することが発表されたアクセラレータープログラムの中から、「IT・デジタル」「金融」「インフラ」「メーカー」「公共」「サービス・その他」に領域を分けてカオスマップを作成。数あるアクセラレータープログラムから抽出した、50のプログラムをご紹介いたします。昨日配信した<a href="https://eiicon.net/articles/452" rel="noopener noreferrer" target="_blank">＜前編＞</a>に引き続き、本日は＜後編＞として「メーカー」「公共」「サービス・その他」にフォーカスしています。&nbsp; <h4>各種メーカー領域のアクセラレータープログラム</h4>■TOYOTA NEXT（トヨタ自動車）「もっと快適で楽しい移動を提供するクルマの利用促進サービス」「トヨタの保有するデータを活用したONE to ONEサービス」「全ての人の移動の不安を払拭する安全･安心サービス」など5つのテーマを募集した。◎選定企業／株式会社カウリス、株式会社ギフティ、株式会社シェアのり、株式会社ナイトレイ、株式会社エイチーム ■ヤマハアクセラレーター（ヤマハ）日常をワクワクする豊かな時間に変えるイノベーター（起業家・事業家）を募集。ベンチャー企業や中小企業が持つ「アイデア、スピード、行動力、覚悟」と、世界的に高いブランド力を有し、多岐にわたる製品サービスを提供するヤマハの「リソース、ネットワーク」などを掛け合わせ、世界中の人びとの、より愉しく創造性に満ちた毎日を生み出す◎採択企業・チーム／株式会社スペイシー、Hapbeat合同会社、silvereye株式会社、Plus-α、株式会社ムジカル、株式会社コードミー、株式会社 OTON GLASS ■Corporate Accelerator Program（ニコン）「その挑戦に投資します。」〜 Team up with us for innovation 〜を想いとして、ニコンと共に未来に挑戦するイノベーター（起業家/事業家）を募集するプログラム。AR/VR、AI、ロボティクス、IoT、データ解析といったテクノロジー系をはじめとして、これにとらわれず、写真・画像・動画を活用するサービスやアプリケーション等の幅広い分野を歓迎している。◎選抜された起業チーム／株式会社blincam、株式会社Borderless、株式会社バカン、株式会社エフマイナー、株式会社O:、4Dセンサー株式会社、AssistMotion株式会社 ■MORINAGA ACCELERATOR 2017（森永乳業）食や健康の分野での革新的価値をもたらすイノベーター（起業家・事業家）を募集。ベンチャー企業が持つ「アイデア、スピード、行動力、覚悟」と、森永製菓の「ブランド力、リソース、ネットワーク」などを掛け合わせることで、食や健康分野での破壊的イノベーションを目指す。◎優秀賞／株式会社シェアダイン、株式会社 TRINUS、VIVIA JAPAN 株式会社、MAGNIFIQUE 株式会社、株式会社 Muscle Deli、株式会社ヤマップ ■KIRINアクセラレーター 2017（キリン）健康で豊かな生活を実現するため、革新的な世界を創造する起業家・事業家を募集。スタートアップ企業のアイデア、スピード、実行力とキリンのリソース、ブランド、専門のメンタ―陣などの力で、革新的な事業を興し、急成長させることを目指す◎採択企業／株式会社O:、合同会社KSF、グラアティア株式会社、コネクテッドロボティクス株式会社、株式会社フレンバシー、LOAD&amp;ROAD, INC. ■田辺三菱製薬アクセラレーター（田辺三菱製薬）来たるヘルスケア市場の変化に対して、新しい未来を一緒に切り開いていくベンチャー企業を募集し、共に新しいヘルスケアの未来を創ることを目的としたプログラム。 <h4>自治体・地方領域のアクセラレータープログラム</h4>■TOKYO STARTUP GATEWAY 2017（東京都）さまざまな起業家やベンチャーキャピタリストなどの強力な支援体制のもと、分野を越えて「世界」を変える若い起業家の輩出を後押しするブラッシュアップ型コンテスト。エントリーは400字で可能となっている。◎最優秀賞／小幡 重人氏◎優秀賞／橋本 雅史氏、Milme◎オーディエンス賞／玉城 潤一氏 ■OIH シードアクセラレーションプログラム（大阪市）シード期～スタートアップ期のベンチャー企業を対象に、適切なメンタリングをはじめ、シードアクセラレーターや大企業等との連携をコーディネートすることで、事業化を加速させる。◎参加企業／株式会社アートローグ、株式会社英知継承、株式会社Compass、知能技術株式会社、ACALL株式会社、株式会社フローウィング、株式会社MARUI-PlugIn、株式会社ユーザーバンク、株式会社レアリスタ、株式会社レイソルテクノロジーズ ■500 KOBE ACCELERATOR（500 Startups）神戸市をパートナーに迎えたプログラム。グローバルチームによるマンツーマン指導を含めた5週間(現地プログラム)にわたる実践的なプログラムを通じて、日本発のビジネスエコシステムを神戸から生み出すことを目指す。世界からも応募を受け付ける。 ■東北アクセラレーター2017（仙台市）「アイデア、スピード、行動力、覚悟」を持つ起業家・新規事業に意欲ある中小企業に対して、仙台市を中心とする東北地方の事業創造に関わる方たちの協力を得て、ビジネスプランコンテストを開催。選抜された起業家・中小企業に対して、アクセラレーションプログラムを実施するもの。 ■Startup Dojo 宇部（山口銀行など）地域の成長意欲のある中小企業やベンチャー企業、起業を目指される方に対し、成長型ベンチャー事業の立上げに必要とされる知識の習得や、ビジネスアイデアの具体化を支援。山口県宇部市の更なる事業創造活性化に向けて、「新事業創造」を目指す約４ヶ月にわたるプログラム。 ■KYOTO OPEN ACCELERATOR（京都リサーチパーク・コーデンシ・ニッセン・はてな）多様な事業領域や顧客基盤、強固なブランドなどの経営資源（リソース）を有する京都に拠点を構える参加企業4社と、斬新なアイデアやノウハウを有する全国のスタートアップ企業との、オープンイノベーションによる新規事業創出を目的とするプログラム。 <h4>サービス・その他領域のアクセラレータープログラム</h4>■NIPPANグループアクセラレーター2017（日本出版販売）「everything around BOOKS」を掲げ、出版取次事業を土台に、人々の好奇心や創造力をかきたてる新たな事業の展開を進めている中、ベンチャー企業の新しい知恵とソリューションを活かして共創を目指す。 ■CHUKYO-TV INNOVATION PROGRAM（中京テレビ）コンテンツ産業の未来を変える、インターネット時代の新しいテレビの形をスタートアップと共に創出。2020年の未来を見据え、先端テクノロジー、新デバイス、データ活用を通じて、テレビの枠にとどまらない未来の体験を実現する。◎採択企業／パロニム株式会社、株式会社 Voicy、レイ・フロンティア株式会社、株式会社CAMPFIRE、株式会社アイデアクラウド ■朝日メディアアクセラレータープログラム（朝日メディアラボベンチャーズ）朝日新聞社のCVCである「朝日メディアラボベンチャーズ」によるプログラム。ビジネスモデル×マーケティング×メディア（PR・広報）を支援し、新しい価値の創造を目指す。 ■サニーサイドアップグループアクセラレーター2017（ワイズインテグレーション）“たのしいさわぎをおこしたい” を合言葉に、PRを中心にマーケティング・コミュニケーション、スポーツマーケティングなど様々な事業を展開するサニーサイドアップが、既存ビジネスの枠に囚われない新ビジネスをスタートアップと共創するプログラム。 ■T-VENTURE PROGRAM(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)「店舗」「ネットサービス」「データベース・マーケティング」などあらゆる分野で、ライフスタイルに関するサービスを提供しているベンチャー企業とタッグを組み、多様化するお客様の趣味や嗜好に応える価値創造を目指す。◎優秀賞／株式会社SPACER◎優秀賞／株式会社Blabo◎蔦屋家電賞／SUPERFLEX,INC. ■INODE（ウィルグループ）ウィルグループをはじめ、多くの大企業新規事業セクションの協力によりベンチャー企業が不足するリソースを提供し、起業家が目指したい世界の実現を支援する。◎アクセラレーター採択賞／株式会社futurelabo、株式会社HRDatabank、株式会社アイコトバ、株式会社コンプ、株式会社ぺっとぼーど◎アライアンス賞／株式会社プロキッズ ■AI.Accelerator（ディップ）人工知能スタートアップ特化型。「200人以上のAI業界ネットワーク」「20万件超の企業データ」「最大1億円出資/業務提携」「1,200名の営業チームで営業支援」などで企業活動をバックアップする。◎採択企業／株式会社ニューレボ、株式会社AGREE、Graffity Inc、シングラー株式会社、株式会社VAAK、カラクリ株式会社、株式会社コーピー、AnyTech株式会社、EAGLYS 株式会社 ■BAYSTARS Sports Accelerator（横浜DeNAベイスターズ）スポーツ・エンターテインメント分野で事業を行うベンチャー企業を発掘し、新たなスポーツ産業の共創を目指すプログラム。横浜DeNAベイスターズが保有する様々なデータや、プロ野球興行時における横浜スタジアム等での実証実験の機会といったアセットを提供する。 ■JTBアクセラレーター2018（JTB）デジタルとヒューマンタッチが融合したJTBならではのソリューションにより、世界の人々の共感と感動を生み出す挑戦することがテーマ。目指すのは、人々の生活の質の向上（Life）、社会と地域の持続的な発展（Community）、人と社会を幸せにする存在としての企業の社会的価値向上（Work）の3つの領域。これらの領域で、JTBの資源とノウハウを活用しながら共に目指すべき未来の姿を描き出し、共に創り上げてくれるイノベーターを募る。◎採択チーム／株式会社クラウドリアルティ、株式会社ワープスペース、OpenSky、株式会社 バク宙 ■ビックカメラアクセラレーター2017（ビックカメラ）「10年先のお買い物革命　もっとショッピングを楽しく！」とテーマにしたプログラム。ビックカメラグループの培ってきた豊富な経営資源をユニークなサービス・プロダクトを保有するスタートアップへ提供することで、スタートアップの成長に寄与するとともに新しい市場や可能性の扉を開けていくことを目的としている。 ■SoftBank Innovation Program（SoftBank） 革新的なソリューションや技術を持つ企業とソフトバンクのリソースを組み合わせて、新たなビジネスの創出を目指す取り組み。2017年に第3回の募集が行われ、「AI as a Service」「Disrupt」「EdTech」「Home」「AR/VR」をテーマにプログラムが進行している。 ■Batch 0（Plug and Play Japan）シリコンバレー発の老舗アクセラレーターで、Fintech/IoT/Insurtech/Mobilityという4つのテーマ・産業に紐づいた大企業とスタートアップと、N対N型のオープンイノベーションを目指すプログラム。世界各国にブランチがあり、海外のスタートアップと日本のスタートアップを同時に育成することも特徴的で、国内にとどまらずグローバルレベルでのスタートアップ支援と大企業支援を行う。大企業連携・海外展開のみならず、事業成長や資金調達・M&amp;Aなど幅広いサポートを実施。&nbsp;◎採択企業／【日本】Laboratik、レイフロンティア、aba、Keychain、Warrantee 　【海外】Artisense、Nicola labs、ipvive、NoPassword,Breezo Meter,SkyMind <h4>編集後記</h4>実に多くのアクセラレータープログラムが実施されている。それも、幅広い事業領域で募集しており、起業前の個人からの応募を可能としているケースも見られた。今後、アクセラレーターはますます活発になることが予想される。少しでも興味を持ったのなら、応募してみるのはいかがだろうか。また、これだけの数が行われていると、募集側も選ばれる立場になっていると言える。プログラム内容をより洗練させ、さらに高い価値の提供が求められるだろう。活発なイノベーション創出につながることを期待したい。 ◆eiiconでもアクセラレータープログラムのご支援を行っています。お気軽にお問い合わせください。【連絡先／ eiicon-info@persol.co.jp 】

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国内では2015年以降、増加の一途をたどっている「アクセラレータープログラム」。もともと、アクセラレータープログラムは、ベンチャーキャピタル（VC）が期間の決まっているプログラムを設け、選考を通過したスタートアップにビジネス拡大を支援することを意味していました。近年は「スタートアップとつながりを作りたい」「スタートアップとオープンイノベーションを進めたい」大企業が取り組みやすい施策の一つとして、採用することが多くなっています。そこで今回eiiconでは、2017年度に開催された／開催することが発表されたアクセラレータープログラムの中から、「IT・デジタル」「金融」「インフラ」「メーカー」「公共

株式会社コードミー（CODE Meee Inc.）

作成されたプロフィールをもとに、コードミー は「オリジナルの香り」を調香します

香りのリコメンドパターンは3,000通り以上

ヤマト運輸様との連携によるオリジナルパッケージで再配達不要のポスト投函型になります

太田賢司

国内最大手の香料会社でフレグランスの開発に10年携わった代表を中心に、ひとり一人のライフスタイルに寄り添う香りのパーソナライズ事業に取り組んでいます。
パーソナライズアロマの定期購買サービスで蓄積する香りのビックデータを解析することで、独自の香り提案アルゴリズムを日本IBMと連携して開発を進めており、BtoCに加えてBtoBの香りマーケティング支援事業へと展開しています。

香りとテクノロジーの力で、明日への活力溢れる新しいライフスタイルを創造してまいります。
蓄積する香り情報の解析により、最適な香りのある暮らし、世界を演出します。

株式会社コーピー Corpy&Co., Inc.

山元 浩平

【コーピー株式会社とは】
私たちは「先端 AI 技術で人命を救い、平等を拡張する」というビジョンのもと、
先端XAI/QAAI技術を活用し、モビリティやヘルスケアなどのミッション/セーフティクリティカル領域におけるAIシステムを、企画・開発から導入・運用管理まで一気通貫でサポートするスタートアップです。
出力結果が人命に関わる、モビリティ・ヘルスケア領域にAIシステムを導入していくためには、AIシステムに高度な説明可能性、解釈性、品質保証、セキュリティが求められます。東京大学や仏国立研究所Inriaの研究員を中心とする当社は、
最先端の 
1) XAI 技術 (※)
2) QAAI 技術 (※)
を通して、ヘルスケア・モビリティ領域におけるAIシステムの社会実装を実現します。

※ XAI (eXplainable AI / 説明可能AI): 
近年 AI 技術は飛躍的発展を遂げてきた一方で、AI (特に深層学習によって構築されたAI) システムの内部がブラックボックス化され、システムの出力結果の判断根拠を人間が解釈することが難しい点が、AIシステムの社会実装上で大きな問題になってきている。この問題に対処するために、AIの判断根拠を説明可能にする技術の総称を XAIと呼ぶ。

※ QAAI (Quality Assurable AI / AI品質検証): 
データを元に帰納的に法則を見つけ出す機械学習ベースのAIは、演繹的に構築される従来のシステムにおける品質検証のアプローチが通用しません。つまり、AIシステムに特化した新たな品質検証技術が必要であり、この技術の総称をQAAI（AI品質検証）技術と呼びます。

東大＆Inria発の世界最先端 XAI/QAAI技術で、ミッションクリティカル領域におけるAI導入を実現します。

株式会社CAMPFIRE

大東 洋克

Mission
資金集めを民主化し、世界中の誰しもが声をあげられる世の中をつくる。
Democratize financing, and make it easier for anyone anywhere to make their voice heard.
インターネットが普及したからこそ出来るようになったこと、を私たちはよく考えます。 それは、誰しもが、例え小さくても、声をあげられるようになった、ということではないでしょうか。 今まで一部の人たちや組織が独占していたりして手が届かなかったものが、 インターネットによって一般の私たちにも気軽に使えたり参入できるようになりました。 クラウドファンディングは資金集めを民主化した仕組みだと私たちは考えます。 「小さな火を灯しつづける」を合言葉に、私たちは誰でも声をあげられる世界を創っていきます。

「夢見る人を、はじめる人に。」
CAMPFIRE（キャンプファイヤー）は、誰でも無料でカンタンに資金調達が開始できるクラウドファンディングサービスです。あなたの夢をCAMPFIREで実現させましょう。

カラクリ株式会社

日本語性能が高い独自の大規模言語モデル（LLM）を開発/提供しています。

小田　志門

カラクリ株式会社は、最先端の大規模言語モデル（KARAKURI LM）の開発に注力し、AI技術を駆使したソリューションを提供しています。特にコールセンター・コンタクトセンター向けには、チャットボットやオペレータ支援AIのSaaS「KARAKURI Digital CS Series」を展開し、業務効率化と顧客満足度の向上に貢献しています。また、生命保険会社向けには、AI活用支援や営業活動に必要なナレッジのサーチサービスを提供し、業界特化型のソリューションで差別化を図っています。セブン銀行やSBIといった大手企業への導入実績も有し、AIの実践的な活用を通じて、お客様のビジネス課題解決に取り組んでいます。

知能技術株式会社

業務用清掃ロボット

人工知能ロボット

建設工事ロボット

大津 良司

漠然とした課題をAIとロボットを使い解決します
人工知能（AI）」＋「ロボット」の実用技術を併せ持った最先端テクニカル・カンパニーとして未来を創造していきます
弊社のサービスの特長は特定の機械を前提としていません．現場ヒヤリングを行い，解決方法がわからない漠然とした課題を技術課題に変換し，複数の解決策を設計します．運用を考え現場担当の方も入って頂き最適な実現手法をユーザーと決定します．仕様が決定すると，詳細設計・開発・製造の全てを自社で行います．

AIとロボットの両方を開発できる企業の課題解決者

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CVCとは「Corporate Venture Capital」の略称で、事業会社がベンチャー企業等に投資を行う組織のことを意味します。新規事業の創造や、協業によるコア事業の強化を主な目的にしているため、キャピタルゲインを狙う通常のベンチャーキャピタル（VC）とはその点が異なっています。CVC設立は2000年代初頭に活発となりましたが、リーマンショックなどの影響で一時は下火に。しかし、2010年以降、メーカーをはじめ、IT、マスコミ、通信キャリア、人材など、さまざまな業界の事業会社が活発にCVCを設立するようになりました。その背景には、ベンチャー企業の増加などが挙げられます。今回は、国内のCV

髙橋 一矢

髙橋一矢