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堂本 拓磨
【東大発AIベンチャー】複数の自動運搬ロボットを同時に制御するシステムを開発

【東大発AIベンチャー】複数の自動運搬ロボットを同時に制御するシステムを開発

元記事最先端のAI・ロボティクスの技術を活用したソリューション提供を行うTRUST SMITH株式会社(本社:東京都文京区、代表: 大澤 琢真)は、 複数の自動搬送ロボット(以下AGV)を同時に動かすシステム(以下 群制御システム)を開発した。本技術により、従来の自動搬送ロボットができなかった広範な業務の実現を遂行し、物流現場における人手不足の解消・スペース効率の向上に貢献する。開発の背景近年、スマートフォンやタブレット端末の普及によりネットショッピングの需要がますます高まっている。その一方で、ECセンターにおける労働力不足やセンターを建設するための土地不足は年々深刻化している。そこで、TRUST SMITHは「AGVの群制御システム」を開発した。本AGVは運搬業務だけでなく、ピッキングシステムなどと組み合わせることにより、既存のスペースを用いて倉庫内の自動化が可能となる。 本技術について本技術は、複数台のAGVが存在する環境下においても、AGV同士が衝突すること無く、最適なAGVに最短経路で自律走行させるシステムである。①他AGVとの動きを調整AGV同士が共同で作業する空間において、お互いが衝突しない高度な

堂本 拓磨

3年前

【東大発AIベンチャー】深層学習モデルの量子化により、データ処理速度を最大5倍にすることに成功

【東大発AIベンチャー】深層学習モデルの量子化により、データ処理速度を最大5倍にすることに成功

元記事最先端のAI・ロボティクスの技術を活用したソリューション提供を行うTRUST SMITH株式会社(本社:東京都文京区、代表: 大澤 琢真)は、 深層学習モデルの量子化により、データ処理速度を最大5倍にすることに成功した。本技術により、これまで膨大な処理が難しいとされたエッジAIで、深層学習モデルの実装を可能する。開発の背景昨今のディープラーニング(深層学習)の技術革新は、人工知能(AI)の急速な発展を支えるととともに、その進歩により自動運転、音声認識、画像処理など様々な分野への実用化を推進してきた。しかし、それらの最先端の深層学習モデルの多くは、人間の神経細胞の仕組みを模したニューラルネットワークを多層に用いるというモデル構造の特性上、その処理に膨大な計算量を要することが知られている。そのため、電力、ストレージ、メモリ、プロセッサ速度などあらゆる計算リソースに制約がかかるモバイルデバイスやIoTデバイス等では、ディープラーニングの技術を使用することが難しいとされてきた。このようなデバイス側の制限は、IoT分野での深層学習技術の発展の大きな障害の一つとなっていると言える。 本技術についてTRUST SMI

堂本 拓磨

3年前

【東大発AIベンチャー】コニカミノルタと画像IoTを活用したソリューションの開発に向けた業務提携を開始

【東大発AIベンチャー】コニカミノルタと画像IoTを活用したソリューションの開発に向けた業務提携を開始

元記事最先端のAI・ロボティクスの技術を活用したソリューション提供を行うTRUST SMITH株式会社(本社:東京都文京区、代表: 大澤 琢真 以下TRUST SMITH) は、コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、代表:山名 昌衛 以下コニカミノルタ)と、画像IoTを活用したソリューション提供に向けて業務提携を開始しました。業務提携の背景https://forxai.konicaminolta.com/service/technology/partners/002TRUST SMITHではこれまでモザイク処理・ドローンの自動航行/離着陸・工場内等の自己位置推定/環境地図生成などのアルゴリズム開発を行ってきました。今回、コニカミノルタの画像IoTプラットフォーム「FORXAI」において、これらのアルゴリズムに加え、コニカミノルタの画像IoTを活用したソリューションの開発を行うため業務提携に至りました。AIと画像IoTを組み合わせたソリューションにより、様々な業種業態の顧客のワークフローにおける課題を解決し、人間や社会に忍び寄るリスクの予防や安心安全な社会の構築に貢献致します。<TRUST SMITHの

堂本 拓磨

3年前

【東大発AIベンチャー】運搬業務を完全無人化、牽引式の自動搬送ロボットを開発

【東大発AIベンチャー】運搬業務を完全無人化、牽引式の自動搬送ロボットを開発

元記事最先端のAI・ロボティクスの技術を活用したソリューション提供を行うTRUST SMITH株式会社(本社:東京都文京区、代表: 大澤 琢真)は、牽引式の自動搬送ロボット(以下AGV)を開発した。本技術により、製造・物流現場における人手不足の解消、運搬業務の効率化、作業者の負担軽減に貢献する。牽引式AGV 概要 TRUST SMITHは今回リフト式AGVに続き、牽引式AGVを開発した。本AGVは、カゴ台車の下に潜り込み、台車ごと牽引することで運搬の完全無人化を実現する。床への装飾が不要これまでの磁気誘導式やグリッド式のAGVとは異なり、床への装飾が必要ないため、工場のレイアウト変更に柔軟な対応ができる。あらゆる大きさ・形状・重量に対応可能写真の機体での想定ユースケースは、約1m四方のカゴ台車を運搬することだが、ユースケースに合わせてハードウェア (機体本体) の設計、ソフトウェアの設計など全てオーダーメイドで開発可能である。 技術について TRUST SMITHはこれまで自動運転の研究開発による物体認識技術、アームロボットによる障害物回避アルゴリズム(特許取得済み)などを培ってきた。本AGVはそれらの技術を

堂本 拓磨

3年前

【東大発AIベンチャー】障害物回避型アームのアルゴリズムで特許取得

【東大発AIベンチャー】障害物回避型アームのアルゴリズムで特許取得

元記事URL「TRUST SMITH 株式会社(代表取締役社長:渡辺琢磨)」は、人工知能を使った障害物回避型アームのアルゴリズム開発に成功し、特許を取得した。同社独自の技術を発明し社会実装することで、技術的優位性の高いビジネスを展開していくと共に、最短経路で良りよい社会の実現を目指す。《特許取得の経緯》近年、少子高齢化が進むにつれて日本の労働人口はますます減少している。そのあおりを直接受けるのが製造業であり、以前にも増して労働力を確保するのが難しくなってきている。それに加えて、技術力への自負とIT導入コストへの懸念から、日本のIT活用は他国に比べて遅れをとっており、海外市場から取り残される可能性も考えられる。以前にも増してボーダレス化した世界の製造業と戦っていくためには、「人材不足」「IT活用」の課題を乗り越えていかなければならない。《障害物回避のアルゴリズムについて》そこでTRUST SMITH株式会社はこのような製造業での問題を解決すべく、人工知能を使った障害物回避型アームのアルゴリズム開発を行った。これまで手作業で行っていたとされる工場などでのピックアップ作業を自動で行えるようになり、①人件費削減と労働

堂本 拓磨

3年前