博報堂ブランド・イノベーションデザイン
株式会社博報堂
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博報堂内の次世代型コンサルティング専門組織。マーケッター、デザイナー、コピーライター、一級建築士、組織開発コンサルタント、リサー チャーなど、多彩なバックグラウンドを持ったメンバーより構成され、戦略からアウトプットまでをワンストップで実行するのが特徴です...
【Open Innovation Radio vol.1】異能と語るオープンイノベーション 第1回ゲスト:Final Aim CDO 横井康秀さん
※本ブログは博報堂WEBマガジン(センタードット)で公開された記事を転載しております。博報堂ブランド・イノベーションデザインによる連載「HAKUHODO OPEN INNOVATION」の関連企画として、博報堂ブランド・イノベーションデザインのメンバーが、多方面で活躍する異能な方たちとオープンイノベーションをテーマに、気軽に楽しめるラジオ番組のように語り合う新シリーズ。第1回となる今回は、大手光学機器メーカーのインハウスデザイナー出身で、MaaS領域におけるプロダクツ開発の知見を豊富にお持ちの、株式会社Final Aim CDO (Chief Design Officer) の横井康秀さんをゲストにお迎えし、ストラテジックプラナー/プロダクトデザイナーの德田周太と語り合います。ゼロイチに挑戦する企業を支援徳田今日はよろしくお願いします!ゲストの横井さんです。簡単にご紹介すると、横井さんは美大を出られてから大手光学機器メーカーのインハウスデザイナーを経て、2014年頃にカブクというスタートアップの初期メンバーとして参画。2017年に東証一部上場大手メーカーにM&Aというエグジットを経験し、また昨年12月
4年前
産総研・大場光太郎先生と考える、ポストコロナ時代の都市 ~スマートシティVer.3は「心と心のつながりをつくる都市」か?~
※本ブログは博報堂WEBマガジン(センタードット)で公開された記事を転載しております。ブランディングとイノベーション創出を専門とする博報堂ブランド・イノベーションデザイン(BID)が考える、オープンイノベーションの考え方や注意すべきポイント、実践例をご紹介する連載です。第3回となる本稿では、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の大場光太郎先生に、都市開発におけるオープンイノベーションの意義、コロナがもたらす都市のありかたの変化などについて博報堂BID山田聰が伺います。オープンイノベーションの要は「聴き出す力」山田大場光太郎先生はロボット工学がご専門ですが、さまざまな企業とのコラボレーションやリーダー教育にも関わられていて、非常に「オープンイノベーション的」な動きをされている印象です。また、ご自身が事業室長を務められる「産総研デザインスクール」の活動として欧州を中心に視察を重ね、先進的なスマートシティの事例を数多くご覧になっています。そうして得られた知見から、今日は先生に、オープンイノベーション、特にスマートシティや都市と技術との関係について、いろいろと伺っていけたらと思います。まずは現在のような活動を
4年前
テレワークでオープンイノベーションは可能か? 博報堂独自調査からのヒント
※本ブログは博報堂WEBマガジン(センタードット)で公開された記事を転載しております。ブランディングとイノベーション創出を専門とする博報堂ブランド・イノベーションデザインが考える、オープンイノベーションの考え方や注意すべきポイント、実践例をご紹介する連載です。2回目となる本稿では、前回に続き内閣府価値共創(オープンイノベーション)タスクフォースの委員も務めた博報堂ブランド・イノベーションデザイン代表の宮澤正憲と、日本マーケティング学会・日本社会学会会員で、組織開発に関して多数の業務や論文執筆実績を持つディレクターの森泰規が、オープンイノベーションに求められる人材・組織風土について解説するとともに、現在多くの企業が直面するテレワークにおけるオープンイノベーションの在り方について語ります。(この対談はオンラインミーティングにおいて実施しました)コロナ禍で変わるオープンイノベーションの重要性宮澤最近の新型コロナウイルスの影響下にあって、私のところにも事業イノベーション関連の相談が急に増えてきました。この未曽有の試練に際し、良くも悪くも大きく事業構造を変えざるを得ない企業が急増し、事業そのものを今後どうすべきか悩んで
4年前
博報堂ブランド・イノベーションデザインが考える、真にワークするオープンイノベーションとは
※本ブログは博報堂WEBマガジン(センタードット)で公開された記事を転載しております。ブランディングとイノベーション創出を専門とする博報堂ブランド・イノベーションデザインが考える、オープンイノベーションの考え方や注意すべきポイント、実践例をご紹介する連載です。初回となる本稿では、内閣府 価値共創タスクフォースの委員も務める博報堂ブランド・イノベーションデザインの代表宮澤正憲が、日本のオープンイノベーションの現状について解説するとともに、博報堂ブランド・イノベーションデザインが考えるオープンイノベーションの在り方について語ります。 オープンイノベーションの現在地点「オープンイノベーション」と聞くと、異業種の参画、協業、社外のアイデアを取り入れる、大学とコラボレーションする……などさまざまなイメージを抱くと思いますが、まずはその定義について整理させてください。そもそもオープンイノベーションは、2003年に当時ハーバード大学に勤務していたヘンリー・チェスブロウ博士が「企業の内部と外部のアイデアを有機的に結合させ価値を高めること」を指す概念として提唱したことか
5年前