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武蔵野美術大学卒業。在学中からゲーム会社（KAZe Net co.,Ltd.)でデザイナーとして働く。卒業後に就職し数社を経て'96年に株式会社セガに入社。 これまでに多数のタイトルの商品開発に参加。 代表作は「ソニック・アドベンチャー」、「サンバ DE アミーゴ」シリーズなど。「サンバ～」は第４回日本ゲーム大賞のサウンドゲーム部門にノミネートされた。 ゲームのデザイナーとしての傍らで「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」や「サンバDEアミーゴ」の公式のイラストレーションも描いたりゲームのサウンド・トラックのジャケットのイラストやデザイン、グッズのデザインや監修なども行っていた。 ソニックが初めて三次元のゲームで表現される際、そのデザインをデファインする影響を与えた人物として英語圏ではSatoshi Okano、中国では岗野聪として知られている。 2006年に大所帯ではなく1人でキャラクターに纏わる仕事をする為にフリーランスとなる。 2011年株式会社Studio Okanotion（スタジオ・オカノーション）設立。 会社の名前は岡野の概念という造語の英語にした。ペンネームは在職時のイントラネットのハンドルネームのOKNをそのまま使っている。 キャラクターデザインからアートでも活動中。 アートディレクター、イラストレーター、キャラクターデザイナー、プランナー、アニメーション 監督、アニメーター、グラフィックデザイナー、コンセプトアーティスト、コンサルタントなど様々な役割をこなす。 キャラクターブランドライセンス協会会員。