イノベーションをしっかり理解している人が少なすぎる問題
AUBAを利用して半年近くが経ちました。
色々な方々とお話しする機会を得て、共創パートナーを見つけることもできました。
水面下で少しずつ、イノベーションの準備が済んでいますが、プロジェクトは壮大なため、まだまだ共創パートナーを探さなくてはなりません。
このペースではとても時間がかかってしまうため、かなり焦っています。
その焦りの原因は何か?
答えは一つです。そもそもイノベーションを分かっていない人が多すぎて、ハッキリ、ストレートに申し上げますと発掘の「邪魔」です。
イノベーションは自分の尺図で物事を判断して、決められるようなものではありません。
これはイノベーションの領域に到達した人にしか分からない感覚かもしれません。
或いはIQ150以上の天才的な頭脳を持っている人にしかわからない感覚かもしれません。
分かりやすく説明するならば、ピカソの絵というのを全く知らなくて、他の画家の絵と単純比較したら、下手な絵としか感じないでしょう。
あるいは変わった絵を描くなと感じる程度でしょう。
しかし実際はイノベーションが起きていたわけです。
自分の尺図で否定することは簡単です。しかしそれを凄いことだと主張する人がいたら、どうして凄いかを理解するように努めてください。
そうしなければ絶対にイノベーションを発掘することは不可能です。
これくらいのことがわかった上で、イノベーションの場に参加して頂きたいです。
小野修平株式会社トータルビューティークリーニング
株式会社トータルビューティークリーニング
代表取締役