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No.61/100【第3,675号】《 MYルーム・デリ 〜 晩酌の料理で選ぶホテル 〜》

No.61/100【第3,675号】《 MYルーム・デリ 〜 晩酌の料理で選ぶホテル 〜》

小島章裕

小島の企画“生”ノート*2021年の妄想*

〜1年後の“きょう”を発想する〜

[発行:2020_06_01]

No.61/100【第3,675号】《 MYルーム・デリ 〜 晩酌の料理で選ぶホテル 〜》

ビジネスホテルが大好きだ。こじんまりした部屋でひとり飲みながら過ごす時間は至福の時。(だいたいそのまま寝落ちする)だから、チェックイン前にコンビニで買い込むのだが、こんなサービスがあったら巣篭もり派はとっても嬉しい。

<MYルーム・デリ>

(1)ビジネスホテルをネット予約する

(2)予約完了画面に「ちょい飲み晩酌おつまみご用意できます 居酒屋」の表示

(3)おつまみのメニューに“一目惚れ”。思わず3品注文

(4)確認のメールが届く。「チェックイン予定時刻までにお部屋の冷蔵庫に入れておきます」

(5)当日の夕方、居酒屋→ビジネスホテル→スタッフが部屋の冷蔵庫に入れる

(6)宿泊者がチェックインするとスタッフが注文書を見せ、「お部屋の冷蔵庫に届いております」

(7)部屋に入り、シャワーを浴びた後、冷えたビールと最高のおつまみに舌鼓!

居酒屋の新鮮な刺身や魚介類は最高だ! コンビニやスーパーの商品では味わえない醍醐味。

これは、ビジネスホテル近隣の居酒屋などの飲食店が料理を作って届けるサービス。

・注文は前日まで

・配達も夕方5時以降

これなら通常の配達サービスより時間的余裕ができ、飲食店も対応しやすい。客席がフルに使えない現状では、弁当、配達に次ぐサービス。

ホテル業界も離れた客を呼び戻すために自前主義をやめ、宿泊者にとって魅力的なサービスならどんどん協力し合う。

◆◆◆発想の起点◆◆◆

『脱自前主義』

小島:答え合わせは1年後

ーーー

▼執筆者の小島とは?

私は「起業家」として新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。

しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。

上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。

社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。

▼あるものを活かして、ないものを創る専門家

『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム

https://iiidea.jp/

小島章裕

代表取締役

新規事業創出・オープンイノベーションを実践するならAUBA(アウバ)

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