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No.55/100【第3,669号】《  ランニング・パーク 〜 低コストで来園頻度高める 〜》

No.55/100【第3,669号】《 ランニング・パーク 〜 低コストで来園頻度高める 〜》

小島章裕

小島の企画“生”ノート*2021年の妄想*

〜1年後の“きょう”を発想する〜

[発行:2020_05_29]

No.55/100【第3,669号】《 ランニング・パーク 〜 低コストで来園頻度高める 〜》

テーマパーク内をぐるっと一周できるコース(通路)を決める。そのコースには青色のペンキを塗り、一定間隔で「給水所」を設ける。

これで完成!

テーマパーク内に設けた「ランニングコース」。利用は平日のみ。(※休日は人が多いので衝突の危険があるため禁止)主な利用者は高齢者。また、青線の隣に赤色の線も引きます。赤線はウォーキングコース。そう、歩けるコース。

広いテーマパーク内をゆっくり景色やアトラクションを眺めながら走れる。テーマパークは景色のいい場所にあることが多く、とても爽快。

給水所には休憩所も併設されているので疲れたら、休める。万が一、体調が悪くなった場合はすぐに通報できるよう一定間隔で「緊急呼び出しボタン」を設置。

さらにマラソン大会で使われている計測システムも完備しているので、走った距離から時間、ランプライムなども計れ、走り終わるとレポートとしてもらえる。

まさに“マラソンのテーマパーク”だ。

仕掛けはまだある。利用者が高齢者を想定していますので走った距離に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントで入園券や乗り物券を進呈。そう、平日は走りに来てポイントを貯めて、休日は孫と一緒に来てアトラクションで遊ぶ。

テーマパークとはいえ、遠方の客を呼ぶことばかり考えず、地元の人が頻繁に利用できる方法を考えてはどうだろう。どの商売も言えるが、地元の人、近所の人に愛されるサービスは不況になっても強い。

日本は景気が悪くなり、高額なエンタメは敬遠されると予想。そのため、幅広い層に来園いただく仕掛けが必要。

◆◆◆発想の起点◆◆◆

『遠くの恋人より地元の友達と仲良く』

小島:答え合わせは1年後

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▼執筆者の小島とは?

私は「起業家」として新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。

しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。

上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。

社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。

▼あるものを活かして、ないものを創る専門家

『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム

https://iiidea.jp/

小島章裕

代表取締役

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