No.35/100【第3,649号】《ペーパーランチョンマット・タワー 〜機械が決めた方がいいこともある〜》
小島の企画“生”ノート*2021年の妄想*
〜1年後の“きょう”を発想する〜
[発行:2020_05_22]
No.35/100【第3,649号】《ペーパーランチョンマット・タワー 〜機械が決めた方がいいこともある〜》
イートインコーナーに「ペーパーランチョンマット・タワー」を設置する。
「ペーパーランチョンマット」とは、その名の通り紙製のランチョンマットで、「タワー」とは、この「紙製のランチョンマット」を収納しているラックのこと。
イートインコーナーに「ペーパーランチョンマット」を備える理由は、不特定多数のお客さんが使うため、気になる方が自分でテーブルに引いて使うため。使い終わったら、畳んでゴミ箱へ。テーブルやカウンターが汚れにくく、店員さんが清掃・除菌する負担は軽減。
また、食事や暇つぶしにイートインコーナーを利用する人が多いため、「ペーパーランチョンマット」にバリエーションがあったら楽しくなる。
<ペーパーランチョンマットの種類>
(1)コンビニのキャンペーン商品のPRバージョン
(2)スポンサー企業のPRバージョン
(3)暇つぶしに迷路やクイズバージョン
(4)川柳や俳句の応募バージョン
(5)空き巣や引ったくり犯罪の多発を呼びかける啓蒙バージョン
バリーションを設けて店内に設置したら、お客さんも興味津々! テレビ局の番組改編時期に番組PR用の「ペーパーランチョンマット」は新しい宣伝方法になる。テレビを観ない世代へアプローチするには面白いツール。
新作の小説・漫画の連載バージョン(例:隔週更新)が登場したら、ペーパーランチョンマットからヒット作が出るかも。
◆◆◆発想の起点◆◆◆
『清潔感を保つ仕組みづくり』
小島:答え合わせは1年後
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▼執筆者の小島とは?
私は「起業家」として新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。
しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。
上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。
社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。
▼あるものを活かして、ないものを創る専門家
『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム
https://iiidea.jp/
代表取締役