No.28/100【第3,642号】《『夜のホコ天』解放区 〜これくらいの協力はバチは当たらない〜》
小島の企画“生”ノート*2021年の妄想*
〜1年後の“きょう”を発想する〜
[発行:2020_05_19]
No.28/100【第3,642号】《『夜のホコ天』解放区 〜これくらいの協力はバチは当たらない〜》
ある劇場の一枚の写真がネットで話題になった。398席あるホールでソーシャルディスタンスを保って座ると60席が限界だったという写真。そのネット記事には「思わず笑ってしまったが、ちょっと笑えない未来」というコメントが。本当に笑えない。
今すぐ解決できる名案が、今の私に浮かばないのが本当に悔しい。
しかし、飲食店についてなら、今思いついた。自治体協力のもと、こんな解放区を設けてはどうだろう?
<『夜のホコ天』解放区>
(1)夜7時〜10時(仮)まで飲食店街の車道を閉鎖して歩行者天国として解放する
(2)飲食店は店前のエリアにテーブル・イス・パラソルを置いて客に利用してもらう
なぜ、歩行者天国なのか。店内をソーシャルディスタンスを保って座席を取るとすぐに“満席”になってしまう。だから、席数を確保するためにホコ天を利用する。
新型コロナウイルスの自粛期間中は、飲食店にはとても協力いただいたので、これくらいの許可は出しましょう。近隣の住民に迷惑がかからないように配慮しつつ、「エリア限定」「時間制限」で解放して活気を取り戻す。
夜、外で飲むとテンションが違いますよね。5割り増しで楽しくなるのは私だけ?
◆◆◆発想の起点◆◆◆
『内がだめなら外がある』
小島:答え合わせは1年後
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▼執筆者の小島とは?
私は「起業家」として新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。
しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。
上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。
社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。
▼あるものを活かして、ないものを創る専門家
『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム
https://iiidea.jp/
代表取締役