1. Tomorubaトップ
  2. ブログ
  3. 第3,608号【年末年始の生ゴミ“特処班” 〜悩む宴会後の生ゴミ〜】
第3,608号【年末年始の生ゴミ“特処班” 〜悩む宴会後の生ゴミ〜】

第3,608号【年末年始の生ゴミ“特処班” 〜悩む宴会後の生ゴミ〜】

小島章裕

年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか? 我が家も宴会の定番「カニ」をたらふくいただきました! お酒飲みながらの「カニ」はめっちゃ旨いですよね〜。

さて、宴会後に必ず悩むことがあります。特に年末年始に多い悩み。それは、カニの殻などの残版。カニだけでなく魚介類の残飯は臭いますよね。。。そこで、三つのサービスを考えてみました。年末年始のゴミ回収が休みの時に嬉しいサービスです。

(1)有料で生ゴミを引き受けてくれる

→指定の場所へ持ち込んだら有料で生ゴミを受け取ってくれる。どんなに頑丈に袋に入れてもキッチンに置いておくと臭います。外に置いたら猫や鳥に荒らされるかも。年末年始はゴミ回収が休みの自治体が多いので、ただでさえ生ゴミが溜まるので、有料でも引き取ってくれると嬉しい。

(2)スーパーでカニなどの残飯が出る魚介類を販売する際に防臭袋をサービスで付ける

→介護や病院で使用する防臭袋は効果的な商品です。そのため、魚介類の販売の際に無料で付けて購買意欲を誘ってはどうでしょう。ひょっとしたら、残飯処理が嫌で買わない人もいるかもしれませんよ。店舗販売だけでなく、ネット販売の時もこの方法は使えますね。

(3)「生ゴミ処理券」を付ける

→スーパーで販売する際に「生ゴミ処理券」を付けて販売します。この券があれば、指定の袋に入れて店舗まで持ってきてくれれば「生ゴミ」を引き受けます。カニや牡蠣などの高額商品をネットでお取り寄せする人も多いですが、店舗での購入を促す販促として活用します。

屋外のダクトボックスに入れておいても、最近のカラスは賢いのであさられたり、ご近所に臭って苦情になるのも困ります。食べたいけど、遠慮してしまうネックを取り除いたらより購入を促せる可能性があります。

◆◆◆儲けのヒント◆◆◆

『後処理を考えた販売方法』

追伸:小島の「今日この頃」

年末年始に「走り納め」と「走り始め」をしました。まぁ、ただランニングしただけなのですが、真冬のロングランは危険だということに気づきました。走り始めは適度に汗をかき快調ですが、徐々に汗が寒風で乾き、冷えてきます。その頃の私には体の冷えを回復するほどの体力がないため、足が止まり、歩き始めるとなお危険。勢いよく遠くまで走って後悔することがこの年末年始に数回ありました。年が明け、ますます寒くなりますので、身の程を知ってランニングに励みます。。。

ーーー

▼執筆者の小島とは?

私は「起業家」として、新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。

しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。

上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。

社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。

▼あるものを活かして、ないものを創る専門家

『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム

https://iiidea.jp/

小島章裕

代表取締役

新規事業創出・オープンイノベーションを実践するならAUBA(アウバ)

AUBA

eiicon companyの保有する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」では、オープンイノベーション支援のプロフェッショナルが最適なプランをご提案します。

チェックする場合はログインしてください

コメント0件


    おすすめブログ

    • 第3,598号【消火専用特命ドローン 〜火元へダイレクトに消火剤を届ける〜】

      最近、ソロキャンプ動画にハマっています。芸人のヒロシさんの動画が有名ですが、いろいろなユーチューバー

      小島章裕

      5年前

    • No.69/100【第3,683号】小島の企画“生”ノート*儲ける脳トレ*

      ようやく9月26日発売決定!小島章裕著「大丈夫、策はある」(ごま書房新社)https://amzn.to/33FKBM2小島の企画“生”ノート*儲ける脳トレ*〜大丈夫、策はある!〜発行:2020_09_17No.69/100【第3,683号】《 宅ランチは通販で 〜 オフィス街の飲食店が危機!? 〜》名古屋のオフィス街に会社がある。名古屋のオフィス街は比較的客が戻ってきており、ランチ時になると飲食店に行列ができている。一方、東京は少し違いようだ。オフィス街ほど客が戻ってきておらず、前年比50%を切っている飲食店も多い。また、少ない来店客をじっと待つのではなく、弁当のデリバリーやパッケージ商品を作って通販でも頑張っている店舗も増えているが、リアルの店舗と違って通販の販促はなかなか難しい。店頭で宣伝するだけでは先細りになり、賞味期限がある食品はロスが増えてしまう。そこで、こんな仕組みを考えてみた。オフィス街の企業はぜひ利用してはどうだろう? きっと社員の評判は良いと思う。▼《 宅ランチは通販で 〜 オフィス街の飲食店が危機!? 〜》パッケージ商品を作った飲食店の通販事業を支えるため、近くの企業がリモートワーク中の

      小島章裕

      4年前

    • デジタル信号処理 (DSP) 市場 2024 の成長をナビゲート: (包括的な分析)

      "デジタル信号処理 (DSP) 市場概要 2024-2030:デジタル信号処理 (DSP)市場調査レポートがリリースされたばかりで、デジタル信号処理 (DSP)市場の最新の傾向と開発に関する貴重な洞察を提供します。 このレポートは、市場の現状の包括的な分析を提供し、市場規模、成長の可能性、主要なプレーヤー、および成長と投資の機会に関する主要なデータと情報を提供します。この包括的な デジタル信号処理 (DSP) の市場レポートは、業界の利害関係者や投資家にとって重要な重要なテーマに取り組んでいます。 当社の分析では、現在の市場力学を深く掘り下げ、パンデミックの余波、消費者行動の変化、技術の進歩を注意深く調査しています。 詳細な市場セグメンテーションを通じて、利害関係者は各セグメントの特定の可能性について洞察を得ることができ、十分な情報に基づいた投資決定を行うことができます。 さらに、このレポートは主要な市場プレーヤーの徹底的なプロファイルを提供し、そのビジネス戦略、財務実績、および最近の動向についての微妙な理解を提供します。サンプル レポートを取得する: https://www.marketresear

      ルトゥジャ・マンデ

      9ヶ月前